2015年ハロウィンナイトは百鬼夜行!?…の巻上 文責:Mr.Pink
- 2015.10.31 Saturday
- 23:52
日暮れになりて、集へるありけり―――
場所:ピンクファーマシー
Mr,Pink「らんららららん♪お耳を付けて。はい、完成。でけた!V系黒ねこさんコスプレ!かーわいい♡」
ゴットゥーゾ「Pinkさん、ちょっと恥ずかしいです…」
Mr,Pink「いーの、いーの。年に一回の事なんですから。楽しんでらっしゃいな!」
ハッタリスト「なかなか、似合うじゃないですか」
ゴットゥーゾ「…(ポリポリ)」
ガリハ「なんや、Pink。表の張り紙見たで。またなんか企んどんか?」
P「おや。これは、ガリハ様。いらっさいませ☆」
ガ「『ハロウィンのコスプレ衣装賜ります。店主拝』て、なんやねん、コレ。」
P「ショーバイですよ。商売。今日日、薬屋だけじゃ食ってけませんからね。年中行事も取り込んで“攻め”の商いを展開しようとハッスルしてるところなんです。今年はハッタリさんと提携して化粧品を沢山作ってみたので、その売り込みも兼ねてやってるんですよ」
ハ「ボクは天才ですから、それぐらい簡単なんです。ガリハさんも一つやってみませんか?」
ガ「仮面者がコスプレ斡旋ねぇ。ハロウィンやからなぁ。折角やからオレもひとつやってもらおうか」
P「毎度ありがとうございます。そうですねぇ。ガリハさんには…フランケンシュタインなど、いかがでしょう?」
ガ「なんでやねん!吸血鬼とかゾンビとかもっと、ええのがあるやろが!」
P「いや、え?まあ…その。売れ残りかけてましてねぇ。コレ…」
精霊「なになにー?なんか、おもろいことやってんやん。俺もやってくれへん?」
P「おや?これは、アフリカの精霊様。いらっさいませ。承りますよ☆」
たりき「一年に一回ぐらいいいんじゃないですか?僕もお願いします」
P「はあい。毎度ありがとうございます!」
ガ「なんや。いつの間に、みんな、集まってきてたんか」
Mr.ヤマブキ「折角ですので、私もお願いします」
P「あァ?」
ガ「なんや。Pink。急にガラ悪くなったな?」
Mr.ホワイト「私も初めてなのでやってみたいのですが…」
P「あ゛ァ!?(怒)」
ガ「お、おい、Pinkどうした?落ち着け!」
P「これが、落ち着いてられましょうか。ガリハ様。おい。仮面者二人そこへ座れ!」
ヤマブキ&ホワイト「は…はい?…ハイ」
P「貴様ら…資本主義をなめんなよ!?」
ヤマブキ&ホワイト「え、えーー?!」
ガ「なんやねん、そのキレ方…どうしたんや」