明るい悩み相談室PREMIER(118)〜謝りたい〜 がりは
- 2014.02.26 Wednesday
- 08:03
明るい悩み相談室PREMIER、本日の担当医がりはです。
こんばんは。
今日はどうされましたか?
「自分に非があることに気づいて謝りたい。だけどそれまで強気な姿勢で言ってたもんでなかなか引くに引けない。こんな時、良い切り出し方はありませんか?」
ほうほう、それはお困りですね。
今年世間をにぎわせたニュースにもそんな感じのことありましたね。
全聾の作曲家、現代のベートーベン、佐村河内氏なんて典型的なのではないでしょうか。
本当にあのNHKスペシャルには泣かされました。
曲が降りてこない、と頭を壁に打ち付ける姿が脳裏に焼き付いています。
あれが演技だったなんて。
ゴッチ式パイルドライバーで突き刺してやりたいくらいです。
佐村河内氏をではなく、NHKであれを作った人をです。
あと、あえて言うなら信じた自分をです。
ああ、恥ずかしい。
このもっと前の話で恐縮ですが、民主党の「堀江偽メール事件」がありましたね。
あの時、民主党の前原誠司が「期待していてください。」などと最高の強気モードで話してしまったものですから、その後うまく謝れなくて、民主党が総崩れになりました。
あれがなければ、BSE問題や姉歯の耐震偽装などで攻め手に事欠かなかった民主党がもっと早く小泉内閣を追い込めたのではないかと思います。
あ、ちなみに私は小泉が行った諸政策は最低だと考えています。
安倍のもそうです。
まあ、これはまたのお話で。
うまく謝った例ってなかなかないですよね。
うまく謝ると話題にもならないということもあるでしょうが。
似たようなお話でこんな経験はないですか?
自転車に乗って鼻歌を歌っていたら興が乗ってしまい、大きな声になってしまった。
そこにいきなり人影。
明らかに聞かれてしまって恥ずかしいのだが、そこでやめるのもかっこ悪いのでちょっと小さな声で鼻歌を続けてしまったことが。
この小さな声で続けてしまう、というのが人間のユーモラスなところ、チャーミングなところだと思うのですが、相手が怒っている局面ではチャーミングさを出すこともなく、より大きな声で怒ってしまうことがあるようですね。
あなたの場合は謝りたいとおもっているわけですから、そこは策を弄さず素直に
「すみません、昨日まで生意気言ってすみませんでした。自分が間違ってました。」
と言うのが一番怪我が少ないように思います。
でもどうしてもそうできないのであれば、全く素知らぬ顔で自説を攻撃してみたらいかがでしょうか。
たとえば後輩や部下などを連れて行き、あなたの説をベースに話をさせている途中で割り込み
「はあ?お前何言ってんの?明らかに間違ってるだろ!」
などと攻撃するのです。
笑いが取れたらそれで解決じゃないでしょうか。
相手がユーモアに気付いてくれる方だといいですね。
あと、攻撃される人には因果を含めておいた方がいいですよ。
※明るい悩み相談室PREMIERではあなたのお悩みを受け付けております。
ブログにコメント、投票時にコメント、ハッガリーニにメール、電話、伝書鳩、のろし、などの手段でどうぞ。
ちなみに投票時のコメントでのお悩みには必ず回答いたします。
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「自分に非があることに気づいて謝りたい。だけどそれまで強気な姿勢で言ってたもんでなかなか引くに引けない。こんな時、良い切り出し方はありませんか?」
ほうほう、それはお困りですね。
今年世間をにぎわせたニュースにもそんな感じのことありましたね。
全聾の作曲家、現代のベートーベン、佐村河内氏なんて典型的なのではないでしょうか。
本当にあのNHKスペシャルには泣かされました。
曲が降りてこない、と頭を壁に打ち付ける姿が脳裏に焼き付いています。
あれが演技だったなんて。
ゴッチ式パイルドライバーで突き刺してやりたいくらいです。
佐村河内氏をではなく、NHKであれを作った人をです。
あと、あえて言うなら信じた自分をです。
ああ、恥ずかしい。
このもっと前の話で恐縮ですが、民主党の「堀江偽メール事件」がありましたね。
あの時、民主党の前原誠司が「期待していてください。」などと最高の強気モードで話してしまったものですから、その後うまく謝れなくて、民主党が総崩れになりました。
あれがなければ、BSE問題や姉歯の耐震偽装などで攻め手に事欠かなかった民主党がもっと早く小泉内閣を追い込めたのではないかと思います。
あ、ちなみに私は小泉が行った諸政策は最低だと考えています。
安倍のもそうです。
まあ、これはまたのお話で。
うまく謝った例ってなかなかないですよね。
うまく謝ると話題にもならないということもあるでしょうが。
似たようなお話でこんな経験はないですか?
自転車に乗って鼻歌を歌っていたら興が乗ってしまい、大きな声になってしまった。
そこにいきなり人影。
明らかに聞かれてしまって恥ずかしいのだが、そこでやめるのもかっこ悪いのでちょっと小さな声で鼻歌を続けてしまったことが。
この小さな声で続けてしまう、というのが人間のユーモラスなところ、チャーミングなところだと思うのですが、相手が怒っている局面ではチャーミングさを出すこともなく、より大きな声で怒ってしまうことがあるようですね。
あなたの場合は謝りたいとおもっているわけですから、そこは策を弄さず素直に
「すみません、昨日まで生意気言ってすみませんでした。自分が間違ってました。」
と言うのが一番怪我が少ないように思います。
でもどうしてもそうできないのであれば、全く素知らぬ顔で自説を攻撃してみたらいかがでしょうか。
たとえば後輩や部下などを連れて行き、あなたの説をベースに話をさせている途中で割り込み
「はあ?お前何言ってんの?明らかに間違ってるだろ!」
などと攻撃するのです。
笑いが取れたらそれで解決じゃないでしょうか。
相手がユーモアに気付いてくれる方だといいですね。
あと、攻撃される人には因果を含めておいた方がいいですよ。
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