テーマ発表  がりは

  • 2011.10.30 Sunday
  • 23:34
すっかりおそくなりました。
申し訳ありません。
久しぶりにテーマのチャンピオンになりましたがりはです。
ありがとうございます。
選んでいただいたみなさん、お目が高いです。
これからもいい作品を増産していきたいと思います。

ところで、次のテーマ発表したいと思います。
最近、頑張ろうと思うことが増えてきました。
そこでテーマを
「修行」
といたしまして、みなさんの修行、修行観、修行期間などについて作品を書いていただこうと思います。

良い作品を書いて、私を震えあがらせる人が出ることを希望します。
ま、最終的には私がチャンピオンになりますが。

どうぞよろしくお願いいたします。

青い空のブタヤロー   ハッタリスト

  • 2011.10.29 Saturday
  • 23:54
豚野郎という言葉はなかなか使い勝手の良い批判で、
2007.12.03 親愛なるミッチーの親愛なるうべべへを読んで うべべ
2007.12.04 読んでを読んで byミッチー
などを読むと使い方がわかります。
特に、理屈を語るくせに自分自身でその理屈を信じていない者に対する罵りとして、ちょうどよい言葉だと僕は感じます。

さて、僕の高校では、トイレで上履きからトイレ用のスリッパに履き替えるよう指導されていました。
しかし常態として、その指示は無視されていました。
僕も無視して上履きのままでトイレを使用していましたが、その際に考えていたことがありました。

「スリッパに履き替えるよう指導されているが、スリッパの数は便器の数よりも少ない。仮にトイレの使用者全てがスリッパを履こうとすると、スリッパが足りないがために余っている便器を使用できない者が現れることになり、これは本末転倒である。よって、スリッパへの履き替えはあくまで奨励であって、義務ではないと考えられる」

こう考えることでスリッパの不使用を頭の中で正当化していました。

あるとき、教師から直接、スリッパを履くように言われました。
僕はニヤニヤしながら上の反論を語り聞かせたかと言うとそうではなく、唯々諾々と指示に従いました。僕はそういうやつです。

つまり、僕は上の理屈を自分で信じていなかったのです。
スリッパの数が便器の数より少ないならば、スリッパの補充を学校側に求めるべきなのであって、スリッパを履かなくてもよいと解釈することは意図的な誤解であるとわかっていたのです。
上のような理屈を振りかざす人には豚野郎という批判が当てはまると思います。

その後、僕はトイレでスリッパに履き替えるようになりました。
先生たちの努力の甲斐あってか、他の生徒達にもその習慣が広まりました。

僕はできるだけ物事を理屈で語りたいと思っていますが、やたらと豚野郎と言われないように気をつけなければなりません。
というお話でした。

賽は投げられた!  ミスターピンク

  • 2011.10.28 Friday
  • 23:26
みなさま、おこんばんは。
ミスターピンクでございます。

さて、今日は世にも不思議な奇跡をご覧に入れようと思います。

取り出したるはこのサイコロ。
種も仕掛けもございません。

それではこのサイコロ、見事に振って見せましょう。
えいっ、サイは投げられた!

出た目は4でございます。
この意味がお分かりでしょうか?

実は、サイコロを振って4の目が出る確率はたったの6分の1なのでございます。
確率などと小難しいことを言って申し訳ありませんが、これは本来6回に1回しか起こらないはずの小さな奇跡なのでございます。

6回に1回だけ、それが最初の1回でピタリと。
ただの偶然とおっしゃりたいのはわかります。

それなら、こんなお話をいたしましょう。
よくあるようで、本当は不思議なお話でございます。

トーナメント戦、というものがございます。
1対1で勝負をして、勝った方が上へ勝ち進んでいくというあれでございます。

これを64人で行ったなら、優勝するためには6回連続で勝たねばなりません。
1つの勝負で勝つ確率が2分の1ならば、6連勝の確率は?

算盤をはじきまするに、答えは64分の1。
64人でやるからには、当然の数字でございます。

さてここからが問題です。
64人がそれぞれ6連勝に挑むこのとき、結局誰も6連勝できなかった、そんな残念な結果になる確率はいくらかと、これを計算してもらいたいのでございます。

電卓をはじきまするに、1人が6連勝できない確率は64分の63、64人が全員6連勝できない確率は、これを64回掛け算すればよいのです。
そして出てきた答えはこれ、0.365、くらい。

ぎょえええ!?
あなた、冷静にしている場合ではございませんよ!?

だってこれは、36.5%もの高確率で、誰も優勝できないってことなんですよ?
それなのに、ああそれなのに。

過去のトーナメントで、誰も優勝できなかった例がただの一度でもあったでしょうか?
いや、ありません。

普段は見過ごしがちでも、これは奇跡なのでございます。
神の力が私達人間を守ってくれているのでございます。

それでは最後に、今ここでもう一度奇跡をご覧に入れましょう。
取り出したるはサイコロ3個。

えいっ、サイは投げられた!
大は6、中は1、小は4、さあ今一度、この意味をよくお考えください。

そうです、この目が出る確率はなんと216分の1!
ただの1回でその目をピタリと出した奇跡!神よ!

さあ、神の力を宿したこのサイコロ、今ならたったの1万円だ!






なんていう詭弁に騙されないためにはどうすればいいかお分かりでしょうか?
それは、この壺を飾って運気を上昇させることです。

さあ、こちらの幸運の壺、今ならたったの5万円だ!!

ナラタージュ  Mr.ヤマブキ

  • 2011.10.26 Wednesday
  • 02:18
 島本理生の本はこれまでに一冊しか読んだことがありません。ナラタージュです。おおざっぱに言って、女子大生の恋愛小説です。

 そのナラタージュを読み明かして実習に行きました。あいりん地区です。去年の公衆衛生の実習でした。

 初めて新今宮駅で降り、見学しました。職安には汚れた格好の老人数十人が寝転んでいましたし、公園には組員の見張り付きで博打が行われていました。

 見学に行った病院の入り口では、紹介状が無いと無償で(厳密には無利子、取り立てなしの借金になります)医療を受けられないからと老人が怒鳴っていました。

「なんでそんなもん要るねん。いまさらお役所仕事の紋切りか」と言った感じです。

 公園あたりはたびたび不衛生な悪臭がしていました。道には生ごみがそのまま電柱の傍に捨てられていたからでしょう。

 こういった光景を見るにつけ、ああこれが現実なんだなと思うと同時に、朝読んだナラタージュの様な、女子大学生が日常を送って恋愛で悩んで、といった世界が空虚なものに感じられました。

 そのあと、放置自転車を直している方のところへと案内されました。初対面でしたが会うなり怒られました。

「あんたらの目はあいりんの人を見下してる」
「あんたら、ここの人診たろなんて根性あるやつおるか?」

 そうした未体験のイベントを終え、帰路に向かいました。

 見学の途中、多くの浮浪者の視線を痛いほど浴びて、ゴミと酒の缶の悪臭をかいでいるともの凄い現実感がありました。ですが、その臭いも、寝転がるだけの浮浪者の映像も届かない新今宮の車両に乗り込んでしまうと、むしろそのときは空虚に思えたはずのナラタージュの世界が強烈な現実味を帯びて来て、つい数分まで感じていたあいりんの存在が全く夢みたいに思えたのです。

 あいりんの様子を自分の目で見たときは、これが本当の現実だよという気持ちであったのに、むしろ一人の女子大生の繊細で閉塞的な日常と痛みにしか共感できませんでした。

 その二つの世界の断絶から何か言えるとするなら、おそらく、どちらも同じ確度でリアルだということだと思います。

 新今宮の生活がリアルなら、同じようにナラタージュもリアルで、言って見れば平行線なのです。

 あいりんの様な地域が日本の現実なんだ!という気になるのではなくて、すぐ近くに断絶する様々な世界が横たわっているのではないか、そしてそのどちらも同等に存在する世界なんだろう、ということを思わされました。

 そんなわけでナラタージュは内容と関係なく心に残った小説の一つになっています。

テーマ「修学旅行」コンテスト結果発表!!

  • 2011.10.25 Tuesday
  • 03:16
A.ハッガリーニです。
今回も投票していただきありがとうございます。
遅くなりましたが結果発表をいたします。

テーマ「修学旅行」を制したのはこの作品です!

「修学旅行ザ・フィクション」 がりは

5票を集めたがりはの「フィクション」が良作ぞろいの争いを制しました。
次のテーマを決めてください、がりは。

投票結果は下記のとおりです。
ご確認ください。

投票結果

子どもの話 byたりき

  • 2011.10.24 Monday
  • 23:54
8月の投票結果で実験教室に投票下さった方から「思わず笑ってしまった子どものうごきとか、ききたいです」という願いごとがありました。
覚えていましたよ!
なかなかこれと言ったことを思い出せなくてそのままにしていましたが、今回、ちょっと思い出しながら書いていこうかと思います。

まずは、愛知県での何年前の出来事。
休憩時間に学校のこととか話していたときのこと、ある子どもがぼくたちに質問しました。
「なんでみんな関西弁なの?」
そこかー!
たしかに、関西出身の人が多くイントネーション的なものは違うところも多いだろうけれど。。
まさかの質問に、先輩と顔を見合わせてしばらくフリーズしてしまいましたとさ。

ここからは今年の話。
銀鏡反応を使った手鏡作りでアンモニア水を使ったことは書きましたが、それらの液はポリ瓶に入れてフタをしていました。
「くさいから注意してね」くらいは言ったはずなんですが、一部の子はフタを開けて思いっきり顔を近づけちゃったんですよね。それで「くさー」ということに。。
当然です。ですが、後になって考えてみて思ったことは「くさい」とか注意されたときの、何と言うか対処方法といったものが大人と子どもで違うんだろうなということです。
大人だったら普通はまず身構えるはずです。なるべくにおいをかぐことがないように注意してみたりとか、もしくはまずはどんなものなのか調べるために化学実験でよくするにおいのかぎ方(手であおいでかぐ)をするとか。
しかしながら子どもの場合は、恐いもの見たさだったり好奇心が圧倒的に勝ってしまってがっととびついちゃうんだろうなあ、と思いました。
説明の仕方がまずかったなあと反省するとともに、「いきなり顔近づけるかー」と思った出来事でした。

毎年、実験教室では自分で作ったものを持って帰ってもらえるように「何かを作る」という実験をするようにしています。
今年だったら手鏡、恐竜のたまご、スライムがそれに該当するんですが。。
おもしろいのは、子どもたちは何でもかんでも持って帰ろうとすること。
今年だったら、恐竜のたまご作りで使った水風船だったりそれの空気入れだったり。
薬品を使うのでエプロン、保護メガネ、ゴム手袋といった保護具をしてもらっているんですが、保護メガネやゴム手袋を持って帰ろうとしたり。
さらには過去には実験で使ったスポイトを持った帰ろうとした子もいました。
ぼくたちは「どうせ後でほかすことになる」と思って持って帰ろうだなんて思わないでしょうけど、子どもはそういうことを考えないというかモノに対する考え方が違うんでしょうねぇ。

少し考えて思いついたのはこんなところです。
また、何か思い出したりしたことがあれば書くことができればと思います。

テーマコンテストそろそろ締切!

  • 2011.10.23 Sunday
  • 16:08
ZPGP統括本部長のA.ハッガリーニです。
おばんです。

今月もテーマコンテストの投票をお願いします。

投票用紙

候補作は右側のcategoyで「今月のテーマ」というところをクリックしていただければ集中的に読んで頂けます。
また、9月17日以降の作品でタイトルに「【テーマ】」がついている作品が候補作です。

締切は今回ながくとってあります。
23日の日曜日、午後八時ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

明るい悩み相談室PREMIER(7)  がりは

  • 2011.10.23 Sunday
  • 07:36
こんにちは。
明るい悩み相談室PREMIER、本日の担当医がりはです。
今日はどうされました?
「最近残業時間が増えてきて困っています。早く家に帰るコツを教えて下さい。」

ははあ。
それはお困りですね。
わたしも世を忍ぶ仮の姿はリーマンです。
お気持ち、お察しします。
対策については大きく「仕事を減らす」「仕事を早くこなす」の2つがあります。
そしてこの2つは同時に取り組んでください。

まず、「仕事を減らす」です。
あなたの仕事は本来何でしょうか。
そして実際にやっている仕事と本来の仕事は重なっていますか?
重なっていない場合、それは大変ですねというレベルではなく怠慢として糾弾されるべきことかもしれません。
本来の仕事の集合が実際の仕事の集合にすっぽり入ってしまう場合、仕事を減らしてよいと思います。
減らしましょう。
ただ、余計なことをすることでしか自己の成長、取り分の増大は望めません。
あなたがそれを望むなら残業してでもやればいいじゃないですか。
もうただ残業時間が増えてため息をついていたあなたではありません。
自分の時間を投資して余計なことをしている人です。
キラキラのギラギラです。

そんなことを望んでない、とにかく仕事は少ない方がよい、という場合には奥義があります。
その奥義の名を「バカプレイ」といいます。
ものを頼まれても要領を得ない返事、とんちんかんな返事をする、普段から物忘れが激しいエピソードを作る、叱られたら笑って調子良くごまかす、などバカの奥は深いですが、できるから仕事が増えるのだ、という真理の逆を取った技です。
仕事は激減します。
馘首にならない程度には仕事してくださいね。

そんな極端でなくても、自分の仕事を見直して余計なことをやっていないかチェックするのは割に有効かと思います。

仕事が減らない場合、素早くこなすしかありません。
ここに関しては即効性のある奥義は存在しませんが(それ系のビジネス書が乱立しているということは・・・ということですよ。)、特訓の方法はあります。
伝統的な方法だとは思いますが、こんなのはいかがでしょうか。

「終業時刻を自分で決めて死守する」

死守と言ったら死守。
仕事が終わってなかろうが、打ち合わせが長引いていようが死守。
お客さんに怒られるかもしれません。
上司に叱られるかもしれません。
それでも死守。
死守しているうちに、その範囲に仕事が納まってきます。
誰しも人に迷惑をかけたり怒られたり叱られたりするのは嫌なものです。
そこを逆手にとった超特訓法。
すぐに成長できると思います。

なぜ帰るのと理由を聞かれたら「家族」とか「宗教」とか突っ込みづらいものを答えておいてください。

最後に番外編として。

アメリカのホワイトカラーを対象にした調査で、片道一時間以上の場所に通勤している場合、著しく労働意欲が低下するそうです。
会社のそばに家を借りておけば、労働時間が一緒でも自由時間が増えます。
我々リーマンは通勤時間も労働時間に含めて考えてしまいがちです。(そうでなければあんなラッシュの電車、誰が乗るものか。)
ここを削減するだけで、気持は少し軽くなるかもしれませんよ。
今片道一時間以上かかっているなら、そばに住むだけで低下した労働意欲が回復して、終業時刻が早まるかもしれませんよ。

※明るい悩み相談室PREMIERではあなたのお悩みを受け付けております。ブログにコメント、投票時にコメント、ハッガリーニにメール、電話、伝書鳩、のろし、などの手段でどうぞ。ちなみに投票時のコメントでのお悩みには必ず回答いたします。

「精霊、遺言を憂う」 by アフリカの精霊

  • 2011.10.22 Saturday
  • 23:22
今日は遺言について書きます。
遺言は15歳になったら誰でもできるので、ここの読者なら誰でもできると思います。
死ぬ間際の人しか書いたらだめってこともありません。
いたって健康な方でもいいです。
今、妻も子供もいない私が遺言を書くとしたらどうしましょうか…
ちなみに法律的には「いごん」と読みます。「ゆいごん」とは読みません。
すでに遺言を書きたい人、自分のおじいちゃんが遺言を書きたいと言っている人などは参考にしてください。

遺言は財産などを法定相続分以外に分配したい時に書きます。
たとえば、普通なら妻と子供に相続されるところ、友人のAに金を上げたい、赤十字に寄付したいなんてのもOKです。
犬のポチにあげるってのはなしです。
遺言って厳格なものなので、少しでも変なことを書くと無効になることも多いようです。

遺言は本当には3種類に分われますが、今日は2種類について書きます。
1つめは自筆証書遺言です。
これはよくドラマで出てくるアレです。
おじいちゃんが死んだあと、押し入れから出てきて、とんでもない相続の仕方が書かれて遺族がびっくりするあの遺言です。
でも素人が書くと遺言に必要な事項(日付・押印など)を抜かしており、無効になることも多いようです。
また発見されない危険性もあります。
しかもドラマなんかだと、このあと遺族同士で争うってことも多いですね。

2つ目は公正証書遺言で実際はこちらがよく使われるようです。
どの市にもある公証役場って場所に証人2人と行きます。
この証人は血の繋がりのない人にしましょう。
公証人って人にお金を払って、遺言内容を言って遺言書を書いてもらいます。
そしてそれに証人と共に署名・押印をしてできあがりです。
お金もかかり秘密性も甘いですが、公証役場で預かってくれるので死んだら絶対その通りになりますし、形式を間違って無効になることはありません。
よって、遺言をちゃんと作りたいって方にお勧めです。

遺言ってのは実行されてしまえば、その通りになるので例え奥さんと子供2人を残して1億円残して死んでも「家政婦に1億円あげる」と書いていれば、妻や子供はもらえません。
この場合、「遺留分」という物が血縁者に認められるので、請求さえすれば遺族は家政婦からいくらかはとりかえせますが(妻2500万、子供1250万円ずつ)、やはり5000万は家政婦に行きます。
遺言の力ってすごいですね。
これを書いていて、自分の祖母が遺言を書いていないか不安になってきました。
みなさんも親や祖父母に「おまえには相続させない」なんて遺言が書かれていたらどうしますか?
 

ハッタリストが三色ボールペンを絶賛するの巻   ハッタリスト

  • 2011.10.20 Thursday
  • 23:03

2011.10.18「精霊、三色ボールペンを憂う」 by アフリカの精霊
を先に読んでください。

僕は二色や三色のボールペンや、シャーペンも付いているボールペンを好んで使っています。
便利だからです。

僕はペンケースを使うのが嫌いなので(邪魔だからです)、必要最小限のペンだけをざらっとカバンに入れておいたりします。
その方が取り出しやすく、少し軽いです。
ペンの数が増えるとカバンの中がごちゃごちゃして逆効果なので、できるだけ少ない数のペンで済ませなければなりません。
多色ボールペンはそんなときに便利なのです。
また、カバンを持っていないときでも、ポケットに一本多色ボールペンがあれば何ら不自由しません。

インクの減り方は色によって違いますが、使い切ったら捨てるということを僕はしません(他の人も同じだと思っていました)。
ただでもらったようなものであれば使い切るどころかインクが出にくくなったら捨てますが、形状や見た目が気に入っているペンは多くないので、もったいないから捨てません。
インクがなくなったら、替え芯を使います。

多色ボールペンの場合、専用の替え芯はないことも多いです。
しかしボールペンの芯はどれも似たり寄ったりなので、短めの替え芯を買ってきてハサミで適当な長さに切ってやれば、ほとんどの場合は問題なく使用できます。

ついでに余計なことを書きますが、消しゴムはあまり使わなくてよいのではないかと僕は思っています。
人に見せるものをシャーペンや鉛筆で書くことはないので(小中学校の生徒ならあるでしょうけれど)、消しゴムを使うとしたら自分のためであることが多いと思います。
だから自分さえ気にしなければ、消しゴムを使う代わりにグチャグチャっと上から塗りつぶしてしまえば簡単です。
学生時代に、より速くノートを取るためにそのような習慣を身につけました。
友人にノートを貸したら「これは人に見せる字じゃない」と言われました。まさにその通りです。

さらに言うなら、どうせ消さないならボールペンの方が速く書けるので、シャーペン自体あまり使わなくなりました。
紙の裏から透けたりして、善し悪しではありますが。

というわけなので、何を使うにせよ一長一短ですよね。

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