揚げたての揚げ物を自宅で食べたいけど、めんどくさい
ほうほう、わっかりますわっかります。
もうね、唐揚げですよね。
あのね、あつあつの、外はかりっとして噛んだら肉汁がじゅって出てきて、あひあひあひとか言いながら噛みちぎるとその断面からほわほわと湯気が上がるような唐揚げ。
冷たいビールをぐいっといって熱を冷まして再チャレンジ。
このループで鶏五羽はいけますね!
あ、ビールじゃない、モヒート?いいですねモヒートも。
唐揚げビールに少し疲れてきたところでモヒート。
ミントをがんがんに入れて。
この味変でまた鶏五羽はいけますよ。
え?いやいや、鶏を数える単位は羽でしょうよ。
あ、唐揚げの量を一羽単位では数えないんですかー、こりゃ失敬。
揚げたての揚げ物を自宅で食べたいというお話だったんで、鶏買ってくるところからちょっと考えてみたんですけどね。
唐揚げを一個単位で考えると、大きさのばらつきが気になりますもので。
グラムもいけません。
むしろ一番いけませんね、あれは。
ちゃんとしているように見えてしまいます。
衣の分厚さとか、皮までまるごととか、ごまかしようがいくらでもあるではないですか。
・・・・そんなこと、聞いてませんよね。
食べるのがめんどくさいんですね。
口開けてたらお好みの美男美女が「あーん」て唐揚げをあなたのお口に持ってきてくれて
「あひあひあひあひあひあひ!!」
「駄目ですよ暴れちゃ、もっとあついのお持ちしますからね。」
「あひいあひい」
「そんなに嬉しいんですか!もう一つどうぞ。あ、鼻に」
「ひいい」
みたいなことをしたいんでしょうか。
頭の中ピンクのお花畑か!
桃色吐息かっ!
す、すみません、ちょっと調子に乗ってしまいまして・・・・。
反省してまーす。
ふう・・・。
お手軽に揚げたての、てことでしたね。
簡単です。
レシピをご紹介しますね。
材料
唐揚げ 1羽分
油 1リットル
ビール 適量
レモン 5個
0.唐揚げをコンビニやお惣菜屋さんで買ってきてください。
1.唐揚げを180℃に熱した油の中に入れます。高温度計がない場合、菜箸を油につけたときに1秒くらいで泡が出てくる温度になります。
2.レモンは半分に切ります。
3.唐揚げがあったまったな、と思ったらキッチンペーパーの上に取ります。
4.お好みでレモンを絞ります
5.傍らにおいた冷たい冷たいビールとともに召し上がってください。立ったままでどうぞ。
※余ったレモンは焼酎のソーダ割りにでも入れてください。味変でおいしくいただけます。
鶏一羽買ってきて締める、みたいな工程をだいぶ省いてご家庭でお気軽に唐揚げを楽しむ方法のご紹介でした。
それではまた来週、ごきげんよう。
※明るい悩み相談室PREMIERではあなたのお悩みを受け付けております。
ブログにコメント、投票時にコメント、ハッガリーニにメール、電話、伝書鳩、のろし、などの手段でどうぞ。
ちなみに投票時のコメントでのお悩みには必ず回答いたします。
−皆さんこんにちは、平賀千兵衛です。世界史を彩るさまざまな方々のインタビューをお届けする当チャンネル。今回はポルトガル国王のセバスティアン1世さんとお送りします。よろしくお願いします。
「うむ。よろしくな」
−学者のペドロ・ヌネシュさんからのご紹介なんですけれども…。
「そうか。彼は祖父の代から王家の教育に携わってくれていてな。私もたいへん世話になった」
−そうなんですね。ところで、今はアフリカにいらっしゃるようですが、行軍中でしょうか。
「ああ。異教徒を征伐するために、海を渡ってきたところだよ」
−異教徒というのはイスラム勢力ですね。
「もちろん。北アフリカはかつてキリスト教徒の国だったが、何百年もの間ずっとイスラムの連中に奪われたままになっておる。ゆえに、国土を回復するのは我らに与えられた使命なのだ」
−ちなみに、このタイミングで遠征することになさった理由は何かあるのでしょうか。
「実は、モロッコの前の王がポルトガルに亡命してきて、私に助力を求めたのだ」
−王位を追われたわけですね。
「左様。彼の父親が死んだ後に王となったけれども、トルコの支援を受けた叔父が攻め込んできて、負けてしまったという話だ」
−なるほど。
「トルコの勢力がモロッコまで伸びてくると、ポルトガルが統治しているこのあたりの土地も脅かされることになる。ゆえに、先方が内紛で弱っているところを狙って、一気に叩いておくべきだろう」
−つまり、今が絶好の機会だということですね。
「ああ。ここから南下して、敵の本拠地を目指すつもりだ」
−すると、敵地に乗り込んで戦うわけですね。兵士にとっては不慣れな環境だし、地の利は相手側にありますけど、大丈夫でしょうか?
「恐れることはない。我が軍には神のご加護があるのだから」
−しかし、いつもキリスト教側が勝っているわけではないですよね…。
「もちろん。とはいえ、我々の先祖も数多の苦難を乗り越えて国土を回復してきたのだ。私が怖じ気づくわけにはいかん」
−わかりました。ご武運をお祈りしております。
「うむ。間違いなく我らが勝つから、楽しみにしておくが良い」
−はい。最後に、どなたかお知り合いの方を紹介してください。
「わかった。では重臣のドゥアルテ・デ・メネセスを紹介しよう。当地の出身で、今回の遠征では私の片腕となってくれておる」
−承知しました。今回はセバスティアン1世さんにお話を伺いました。ありがとうございました!
(1578年夏、ポルトガル王国タンジールにて)
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1981年10月1日6:36生まれ。現在42歳。
20年以上のお付き合いのある友人です。やはり知り合いは書きやすいのですが(ボルダリングで言うと、石が多めのコース。)それだけにとっ散らかりやすいので、できるだけ短くなるよう頑張ります。
が、それはちょっと無理そうなくらい特徴の強いホロスコープが出てきてしまいました。
普通はこんな感じ↓の順番で見ていくのですが
太陽(=意志)天秤座。月(=生まれながらの気質)蠍座。
アセンダント(=生まれつきの武器)天秤座。MC(=社会との関わり方、職業)蟹座。
Vさんはステリウムが強いので、そこを避けては話が進まない感じです。
ということで基本の順番を無視してステリウムから。
パッと見た感じ天体が左に寄っていて、12ハウスと1ハウスは天体が3つ以上入っています。
これが天体が集中している「ステリウム」といわれる状態です。天体は全部で10、ハウスは12なので、1ハウスに3天体はかなりの偏りと捉えることができます。
ステリウムの意味は、「そのハウスや星座のテーマで課題を抱え、割かなければいけない時間や労力が多い」ということです。
ステリウムがある人は、やっぱり「個性的」という言葉が似合う。私もですが、昔から「なんか周りから浮いてるなあ」と感じていました。
変わった人が好きだし。
「無難に生きるのが難しい」人です。(散らばっている人はそれはそれで何をしたら良いかわからなくて悩んだりするんですけどね)
Vさんのような1ハウスステリウム持ちの人は、とにかくキャラが濃いです。
どういう人間として生きていくかというアイデンティティを確立することが人生の課題なので、何歳になってもいつも悩んでいる傾向。ある意味、永遠の青春時代。年齢を重ねても若々しい(幼い)。
自分が個性的であるということを受け入れ、それをできるだけ外に打ち出していくことで人生が進展していきます。
実際は紆余曲折を積極的に経験し、「たくさんの失敗を重ねること」が健康に生きる秘訣かもしれません。思い立ったら行動で。
1ハウスにある天体はかなり特徴として押し出されますが、Iさんの場合は破壊担当の冥王星とコミュニケーションの水星、感情の月がいます。
冥王星が1ハウスにあると「一度会うと忘れられない人」です。単に目立つという感じではなく、その場に爪痕を残す人。いなくなった後にも存在感を示す人。
水星と月があり、感情を常に言葉に乗せて表現する。とてもお喋りです。ものすごく素直で、嘘がつけないので、この辺りが周りに「もっとうまくやりなよ」と言われそうなところです。
Vさんのもう一つのステリウムである12ハウスですが、ここは「目に見えない世界、死後の世界」を管轄します。解釈はたくさんあると思いますが、役割としては「すべてを受け入れる救済場所」だと思います。
ここがステリウムで起こりそうなこととしては、「とっても素敵なのに居場所のない人を救う」みたいなことかなと思います。もちろん目に見えない世界=スピリチュアル系に関わる人も多そうです。
※わかりやすいステリウム解説の文章を見つけたので貼っておきます。
「yujiの星読み語り 必殺技か?!ステリウムについて ?」
Vさんの場合はこの12ハウスに入っているのが太陽、土星、木星というかなりの重め天体なのも特徴です。
土星・木星がぴったんこで、いわゆるグレート・コンジャンクション世代に当たります、20年に一度(およそ1年間)のグレコンの時期に生まれています。
天秤座のグレコンはグレコンの中でも特別のパワーを持ちますが、長くなるので説明は割愛。
グレコンの特徴としてはこんな感じ。
(「星読みテラス」より )
・重責を担っても最後までやり通す力がある
・スケールが大きな仕事を扱う力がある
・地道で真面目な積み重ねから成功を生み出せる
・自分の生き様を大きなスケールで見せる役目がある
木星の「拡大する力」土星の「現実化する力」が拮抗することで大きな摩擦が起こり、そこから生み出されるものはやはり影響力がすごいということ。
Vさんの場合は1ハウス・12ハウスステリウムに加えてそこにグレコンがありますので、もう個性的という言葉では足りないくらい個性的。私は私の思うとおりに生きます、と顔に書いてあるような人。納得いかないことには梃子でも動きません。
生き方としては、他の人がやらないようなこと、もしくは大きなことをやる。ただし天秤座が強いので自分が矢面に立つというよりは、自分の実現したい世界を目指すために必要な人と人をつなぐというやり方かもしれません。まさに裏ボス的な立ち回り方。
仕事について詳しく!という話だったのですがステリウムが強すぎて・・やっとここから職業について入ります。
まず、ここまで有り余る個性がある場合、自分らしさを打ち出せない仕事は無理だと思います。言われたことを黙ってやる、というのは無理無理の無理。
できるだけ自分に裁量があり、自由にやらせてもらえるほうが向いています。ただ、太陽ー土星がコンジャンクションなのでまったくの自由なところは馴染みません。枠組みやルールがしっかりしている職場が良さそうです。上下関係も割りとうまくこなせそう。2ハウス(稼ぎ)に金星・天王星があるので、稼ぎたいときは稼げるし、他の人とは少し違う稼ぎ方をしそう。(正社員ではなく契約、など)
6ハウス(勤務)うお座なので、「人に癒やしを与える」ことが働き方のキーワード。偉い人の話し相手とか。10ハウス(職業)蟹座なので、「仲間を作る」「仲間を守る」ことを通して自己実現ができる。職場ではみんなのお世話を焼き、お客さん相手の仕事ならとことん親身になって接することですばらしい仕事ができる。苦手なのは、感情を入れてはいけないような仕事。淡々とした雰囲気の職場や仕事内容なら、一日で逃げ出したくなるかも。
天体のバランスを見た時に、「地」の星座がないので、文字通り「地に足をつける」のが苦手。じっくり考えるよりかはインスピレーションで動く感じ。地が表すのは「現実」「物質」なのでそういう物にはあまり執着がなく、「情報」「直感」「感情」に関わる仕事は得意。また、柔軟宮の天体が一つしかないので意外と頑固な面も。物事を始めることや持続することは得意ですが、状況に応じて臨機応変に動くような場面はやや苦手。
月蠍座なので、とにかく「心が動くこと」に関わりたい。そういうものを見つけたら、持ち前の集中力を活かして周りがびっくりするくらい没頭できるはず。
まだまだ書けますが、長くなりましたのでこの辺で。
Vさん、久しぶりに会った時に、どんどん個性が強くなってる(クセ者感が出てる)なあと思いました。
1ハウスが強かったり、冥王星が効いてたり、グレコン世代だったりすると、大器晩成なんですよね。アセンダント天秤座を持っているので若い頃から「人間関係」はまあまあ得意になるけど、一生それだけに頼っていけるわけではない。自分のことをよく知る+思い立ったら行動、を同時並行で取り組むことで自分という形を原石から掘り出していく。これが1ハウスステリウムの宿命かなと思います。
知り合いなので若干辛口になりました!賢いし、たいていのことはできるし、モテるし、ということでスペックには恵まれているものの、とにかく自分軸の確立が大変。が、そのstruggleを甘んじて受け入れ、他の人がしないような経験をしたり、若干変な人たちと楽しく関わっていくことで充実した人生になりそう。公私ともにリーダーシップ・行動力のある人とタッグを組むこともとても大切です。
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エクアドル最大の都市グアヤキルについたのは1/
一時は7人いたメンバーも順々に減っていて人数は男女2名ずつの
「そんなにスピード出す人、高級住宅地にいるんかねぇ」
その後の予定は、1/
1/7の早朝の便に乗るので、手続き等があるから1/7、
ガラパゴスに向かう前にも利用したホテルを再び訪れる。
不思議なくらいウキウキし、かつのんびりしていた。
そこに、メールが一本届いた。私はスマホを見る。
"Your flight from GYE to PTY has been canceled."
・・・・・・・・・・・・・・・・・は?
私たちのグアヤキル空港(GYE)からパナマ・トクメン空港(
何が起きたのかを調べる方法を考える。
アラスカ航空1282便緊急着陸事故
(
簡単に説明すると、その前日1/5にアラスカ航空で使っていた(
このボーイング737型機はこれまでにも色々と問題が生じており
パナマで何食べる?とか言っている場合ではない。
大きな問題の一つは、LAからの飛行機に間に合うか、である。
全員頭を抱えるが、ホテルにいても何もできない。
その日は、
この旅で初めてよく眠れない夜を迎えた。
結局夜には何もなく、ホテルの朝食を食べて空港へ向かう。
旅の荷物をカートに乗せて列の最後尾に並ぶ。
1時間ほど待ち、ようやく私たちも番になる。
受付側に一方的に話を打ち切られて「一度列を並び直してくれ!」
しかし、旅の荷物を担いでえっちらおっちらモール内を移動し、
「グアヤキルを発てるのは、現状最短で1/11」
「それまでの滞在費についてどこまで補償できるのか分からない」
「LAからの(他の航空会社の)
1/11? 今は1/7ですよ・・・? それに滞在費の補償についてさえ何とも言えんの・・・?
全てが信じられなかった。交渉後、
急遽予約したホテルへと向かった。これまでと異なり、
ともかく今後について考えなくてはならない。
この日あった唯一の明るいニュースは、LA-
とはいえ、私の気持ちは奈落の底まで落ち込んでいた。
この旅では、買ったばかりのカメラの故障、
何も考えたくないし、何も考えられない。
(テーマ「しれん」 偶然ですけども)
少し前までは東南アジアの人物を調べていたのですが、こちらはポルトガルの軍人からミャンマー→タイ→インドネシアというルートで目処が立ちました。過去に調べたときはオランダの貿易商人からタイ→ミャンマーというルートを考えていたのですが、うまく回せませんでした。それを逆にしたことで時を戻せる人物が複数見つかり、20人ほどが一気に繋がったのです(このあたりの種明かしはいずれ「補足と解説」で行います)。
そこで問題となったのがポルトガルの軍人への繋ぎ方です。3年前のムガル帝国編で温存したアクバルとイエズス会宣教師を消費すれば簡単に繋がるのですが、この2人はまだ紹介できていない中央アジアへのルートを有する貴重な人物です。この時代の中央アジアはヨーロッパの人物がほとんど行っていないので、そちらの目処が立たない限り、先の2人をともに使うという決断はできません。
そこで、今は中央アジアの人物について調べています。Wikipediaを見ても君主以外の人物の情報はほとんどないので、一昨年の暮れに刊行された『アジア人物伝 第7巻 近世の帝国の繁栄とヨーロッパ』も併用しています。
この本に載っていたある人物はブハラ・ハン国の王とムガル帝国のジャハーンギールに会っていたのですが、あいにくジャハーンギールは3年前に紹介しました。Wikipediaでこの人物の記事を探したものの、ウズベク語版しかありませんでした(自動翻訳のおかげである程度は内容を理解できましたが)。次に名前とJahangirで検索すると、彼がジャハーンギールに謁見した時に同席していた人物が判明したので、そのうちの誰かに繋ぐ方向で検討を進めています。
とはいえ、ブハラの王に至る道筋はまだわかりません。同国と対立していたヤルカンド・ハン国やカザフ・ハン国の
人物もうまく回せれば良いのですが、かなりの苦労が予想されます。しかし、カザフ・ハン国の王族が動乱時代のロシアで活躍するというような事例もあり、繋がれば面白い展開になりそうなので、ヨーロッパで回しながらいろいろ考えてみます。
今から4年前、連載開始時に想定していたのはヨーロッパと東アジア、オスマン帝国、ムガル帝国、サファヴィー朝くらいで、宣教師や貿易商人でこれらの地域を繋いでいけたらくらいのつもりでした。中央アジアの極めてマイナーな国の人物までリサーチすることになるとはまったく思っておらず、はまってしまった沼の深さを実感しています。
]]>ほんで、株、どうですか?いうてね。
いけません、こういう生々しい話は春にふさわしくないですね。
春っちゅうたら最近はあれですか、川沿いに桜がばぁーっと咲いてて、その足元に菜の花が咲いている、ピンクと黄色と青空の水色の風景でしょうか。
それとも紅白の梅の花、濃い茶色に白がまぶさった幹や枝に、まだ鳴き方が覚束ないうぐいすの黄緑の風景でしょうか。
パステル調のね、この季節はパステルとちょっとした帳面持って外に出るだけで、下書きなんかせずにどんどん色乗せていくだけで、幸せな気分になりますね。
お彼岸ということで、あっちに行かれた人がこっちに帰ってくる、そこで交じるというのも春らしくてよろしいですね。
お絵かきなんて眠たいこと言うてられるか、酒や酒、酒もってこい、というタイプの方もいらっしゃいます。
お酒を飲むといろんなことの境目が淡くなって溶けていきますからね。
気持ちが良い。
それはあなたの仕事でしょ、みたいなことを言わない。
お互いにお酒を注ぎあって、その酒は私が持ってきたやつなんですよ、なんていうのは野暮になっちゃう。
あなたのおかずも私のおかずもわかんなくなって、へらへらと飲んでいる、誰かが歌い始めたら一緒に歌っちゃう、これが花見酒、これが春。
春は出会いと別れの季節なんて申しましてね、みんな3月9日か何か歌うんでしょ、卒業式その日やなかったらたとえば3月12日とかに替えるんですかね、あ、歌詞には出てこないんですね、なるほどなるほど。
僕らのときは巣立ちの歌言うてね、そうそうお魚焼いていただく時にしゅっと絞ったら一味ちがうー、言うてね。
今笑ってもいいところでしたよ。
もうこれからありませんよ?
いろんな組織でメンバーを入れ替えていかないと、新しい戦力を入れられないという事情があります。
3月で異動が多い組織もあるでしょう。
日本の会社だと、定年退職なんかも年度の関係で3月になることが多い。
会社からのご卒業ですね。
大学、高校、中学、小学校、幼稚園保育園に至るまで卒業が3月であることが多いです。
まあ、いいもんですよね。
歌うたって、だーだー泣いてね。
またどこかで会おうねって。
翌月隣の中学校で会う、という小学校卒業式あるあるもありますが。
よく見ると冬枯れの草原に若芽が出てきてるのをそこらここらで見ることができるでしょう。
倒木更新とまで行かなくとも、枝が折れた所から差し込む光で新たに伸びる草花もあります。
なんでもそうですよね、
たまにフットサルをやってるとね、見かけるんです。
動けない下手っぴがね、いい場所に立っているせいでチームのボールの流れが阻害されて何をしてもうまくいかないの。
その人がね、良いところに移ったわけでもなく、コートの外で靴紐結んでいるだけで、その人がどいたそのスペースをみんなで使って、人数少ないにも関わらずパスがポンポン繋がって点取ったりするんですよ。
靴紐結び終わったら、その一番良さそうな場所にその人が居座ってまたあかんようになると。
どかないと、新しい人が入ってこないんです。
そんなん見ながらね、自分の居場所になっているところ、仕事場はもちろんいろんな所あるでしょ、馴染みの居酒屋、喫茶店、サークルなんかでもそう、自分がどいたらパスが回るようになるんじゃないか、という場所、ないですか?
そういう所こそ「わてがおらな!」言うて、急にコテコテの関西弁でおめきながら体張ってしまうことが多いんですよね。
一回外で靴紐結ぶくらいでちょうどいいんです。
で、結んだら他のポジションに入る。
さらっとね。
バレると「まままままま」とか言って元の位置に据えてくれるお節介な方が出てきちゃいますから。
なかなか難しいんですけど。
そんなことを春に備えて考えておきましょうか。
(テーマ「春に備えて」 ふわっといなくなれるように軽く軽くしていかないといかんですね。)
]]>−皆さんこんにちは、平賀千兵衛です。世界史を彩るさまざまな方々のインタビューをお届けする当チャンネル。今回はペドロ・ヌネシュさんにお話を伺います。よろしくお願いします。
「こちらこそ」
−ヌネシュさんは偉大な数学者だとクリストファー・クラヴィウスさんがおっしゃっていました。
「それは光栄。まあ、そう言ってもらえるだけのことはしてきたという自負はあるけどな」
−航海術の進歩にもたいへん寄与されたと伺っております。
「うむ。ポルトガルは小国ゆえ、富を得るには大洋を越えていくよりない。ゆえに、航海の安全は極めて重要なことだ。それで、わしは50年以上にわたって研究に取り組んできた」
−例えばどのような研究をなさったのでしょうか。
「そうだな…ではひとつ聞くが、ここポルトガルからブラジルへ最短距離で行くにはどうすれば良い?」
−ブラジルだと、大西洋を渡って南西に進むことになりますね。なるべくまっすぐに、ということでしょうか?
「確かに同じ方向にずっとまっすぐ進むのはひとつの手だが、実はそれだと最短距離にはならない」
−そうなんですか?
「ああ。地球は丸いから、まっすぐだと少し距離のロスが生じるんだ」
−うーん…言われてみればそんな気がしてきました。
「もっとも、最短で行くには船の針路を細かく調節しながら進む必要がある。風の影響もあるし、今の時点では同じ方角で進むのが最善だろうな」
−理論がわかっても、役に立てるのはなかなか難しいんですね。
「ゆえにわしは、船の位置を正確に把握できるように天体を観測する機器を改良するとか、実際に役立つ研究にも力を入れておる」
−すると、天文学にも通じていらっしゃるんですね。
「もちろん。天文や地理も理解していないと、航海術を教えられないだろう」
−そうですね。今も教育に携わっていらっしゃるんですか?
「もう歳だから、大学の教授はずいぶん前に退かせてもらった。ただ、王室のコスモグラファーの長は今も務めておる」
−あの、コスモグラファーというのは…。
「簡単に言うと、この世界の構造についての理解を深めようとする学者のことだよ」
−ポルトガルではその理解が国の繁栄に結びつくから、王室として力を入れていらっしゃるわけですね。
「ああ、そういうことだ」
−では最後に、どなたかお知り合いの方の紹介をお願いします。
「わかった。この国の王、セバスティアン1世陛下を紹介しよう」
−今回はペドロ・ヌネシュさんにお話を伺いました。ありがとうございました!
(1578年初夏、ポルトガル王国コインブラにて)
]]>
今月もこのお時間がやってまいりました。
遅くなってもうしわけございません。
お待ちかねのZPGP投票の結果発表です。
さて。
2024年2月は5,915PVでした。
皆様におかれましては、XやFB等SNSでの拡散よろしくお願いいたします。
今回は9票の投票をいただきました。
嬉しいです。
大変お忙しい中ありがとうございます。
投票してくださった皆さんには大変感謝しております。
また様々な都合で投票を断念された方々、また来月お待ちしております。
それでは早速、チャンピオンたちの発表に移りたいと思います。
まずはテーマ「ねこ」
前回はまさかの三者同点。
さて、今回テーマを制したのは
Xさん、おめでとうございます!
少頭数のレースになりましたが、がりはのしつこい粘りを振り切って一馬身、きっちりと勝ちきりました。
次のテーマの発表をお願いします。
次に最優秀作品の発表です。
先月はMr.Xのガラパゴス戦記が圧勝しました。
今月はどうでしょうか。
現在絶賛連載中のガラパゴスが圧勝で連覇しました。
代表で一番票を集めた(6)のリンクを張っておきます。
おめでとうございます!!
Mr.Xはこれで堂々の五連覇。
盤石の態勢を見せつけました。
どこまでこの道が続くのか。
最後にいよいよMVPの発表です。
先月はMr.Xが快勝し二冠を四連覇しました。
今月はどうでしょうか。
Mr.X
8票を集め、5ヶ月連続での二冠、そして当月の三冠に輝きました!!
偉業!!
もうね、みんなガラパゴスガラパゴス言ってます。
Mr.X以外に人権なし!
この世をば・・・・といった感じでしょうか。
素晴らしい!!
ベストコメントを選んでくださいね。
おめでとうございます!!
投票結果は下記のとおりです。
2024年2月度投票結果
マスコットのぷりみんのTwitter@ZohyoPREMIER もフォローよろしくお願いします!
雑兵日記PREMIERでは新たな作家の登場をお待ちしております。
書けたよ!!という方は下記まで送ってください。
宛先:passionpremier@gmail.com
雑兵日記PREMIERはこれからもなにがあろうとずっと続いていきます。
その活動を支えているのは皆さんの投票に他なりません。
あなたも是非、投票してみてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
]]>遅くなりましたが毎月恒例のPREMIER投票のお時間です。
ご投票どうぞよろしくお願いします。
貴重な一票をお願いします。
2月の総アクセス数は5,915PVでした。
お忙しい時期でしたのによく読んで頂いてありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
更新情報や過去名作を紹介するtwitterはぷりみんがやっています。是非フォローをお願いします。
さて、毎度毎度のお願いにはなりますが、投票をお願いいたします。
今月は22本です。
読めた分の投票で大丈夫です。
いつも読んでないし、いつも投票してないから投票してもよいかどうか迷ってらっしゃる?
たまたまのぞいてくださった方でももちろん結構です、歓迎します。
本心ですよ!!
ここは開かれた場です。
雑兵日記PREMIERの投票は全人類に開かれています!
コメント欄、埋めなくても結構です。
初めての方、もちろん歓迎します。
どうぞよろしくお願いいたします。
候補作は2024年2月1日〜29日までに投稿された作品です。
右の「ARCHIVES」の中の「February 2024 」をクリックしていただければ、候補作が読めます。
スマホでは「ARCHIVES」の中の「2024年2月」をクリックしていただければ、候補作が読めます。
投票要綱の確認をいたします。
まずはMVPです。
先月はMr.Xが見事四連覇を果たしました。
ガラパゴスが絶好調の今、彼を倒す者は現れるのか。
MVPはベストコメントを選定し発表します。
該当期間の作品・活動の中でのMVPを一人挙げてください。理由やコメントを頂けると幸いです。
次に最優秀作品賞です。
最優秀作品賞受賞者は受賞会見を行います。
先月はMr.Xが完勝、旧年中の勢いそのままに新年一発目の二冠を獲得しています。
最優秀だと思った作品にいくつ投票してもかまいません。
とはいえ、なるべく一作品が望ましいです。
同じ作品に二票以上は投票できません。
できれば投票理由をお教え願います。
そして、今月もテーマコンテストをやっています。
先月は三者が戴冠を果たしました。
今月のテーマ「ねこ」にもっともふさわしい作品1つに投票をお願いいたします。
こちらもよろしくお願いいたします。
どの作品、どの著者が支持を集めるのでしょうか、楽しみですね!!
すべてを公平に読むのも大変骨が折れると思いますが、そこにこだわる必要はありません。
その日その場所で目に付く場所にあったという奇跡も一つの要素だと思いますので、気軽に投票をお願いします。
投票方法は3つです。
1.上のリンクにある投票用紙から投票(これが基本になります。)
1でできない場合
2.passionpremier@gmail.com にメールをください。
3.私のケータイにメールをください。
投票上の注意としては以下の4つです。
1.記名投票です。(ハンドルネームでもかまいません)
2.投票者自身への投票を認めます。
3.選出理由をぜひともお書き添えください。
4.その他、この日記についての提言・要求・疑義・感想・賞賛等ございましたら是非お聞かせください。
〆切は3月17日(日)です。
投票はしんどいなという方、ブログのコメント欄でも結構です。
是非感想や質問などお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。
]]>]]>
出発前日の1月5日、私はサンタクルス島の街を一人で歩き回った。
当初は別にやりたいこともあった。島の中心部にはロス・
そういうわけでせっかく手に入れた現金を元に、
観光で成り立っている島なので、もちろん土産物屋だらけである。
職場に配るようお菓子も買う予定だが、「
こんな時に独り身の寂しさも感じないわけではない。
このデザインはガラパゴス全体でポピュラーで、
午前中、歩き回って一通り買い物をしたところで昼食を食べる。
「con arroz? (ご飯ついてる?)」と確認し、食べる。
概して、ガラパゴスの人たちは働き者だ。この店の店員も、
一方でシエスタもきちんと取り、午後の1-
この辺り、ガラパゴスの人たちの人となり、
その後も街ブラを続ける。
「ガラパゴスまで来て生き物を見ないで何してんねん」
そして、ガラパゴス全体で治安が良く、「
これまでに数回だけ海外へ行ったことがある。
しかし、ここガラパゴスでは全てが違っている。
翌朝、宿を出て空港へと向かった。
サンタクルス島南端の町からタクシーで島を縦断し、
泥団子3個に見えるのが野生のゾウガメである。
バルトラ空港に着いてチェックインし、
普通にいるのがリクイグアナである。
このように、
ゲートが開かれた。空港を歩いて飛行機のそばまで歩いて向かう。
こうして私のガラパゴス諸島での旅は終わりを迎えたのである。
ここで、
「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」
こんばんは。
今日はどうされましたか?
短い夏が終わりましたが来年のためにクーラーを買うべきか悩んでいます
ほうほう、わっかりますわっかります。
んなーつぅのほーはーりー
んなーつぅのほーはーりーにはー
と歌ったのは森山直太朗ですが、夏の終わりにはハーモニーが聴きたくなる世代の相談員、夜空をたださまようだけのがりはです。
夏の終わりには売れ残ったクーラーが安くなる、今のシーズンだとマフラーとかセーターとか安くなってますね。
電子機器はコロナ禍以降の半導体不足のせいであまり安くなっておらず、クーラーもご多分に漏れずなのではないかと思うのですが、ちょっとそこの電気屋さんで聞いてきてもらっていいですか?
しっかしあなた先見の明がありますね。
このままのスピードで地球が回ったら、毎日過去最高気温記録を更新していって、ぐんぐん暑くなっていくでしょうからね。
その証拠に一月より二月、二月より三月と温暖化が進んでいます。
このままいくと十二月には気温50度という世界が待っているかもしれません。
電気屋さん、いっちゃいましょう。
一台と言わず、二、三台まとめて行っちゃいましょう。
安くなりますんで。
エントロピーは増大するから、クーラーで冷やしたって温暖化は止まらない?
そうかもしれません。
でも、まあ地球みたいな主語の大きい話はともかくとして、自分の部屋くらい涼しくても良いかもしれませんよ。
今、我々明るい悩み相談室PREMIER では地球の気温を下げる魔法を開発中です。
だいたい10月くらいから効果出始めると思うので、ご期待ください。
応援の募金、歓迎しております。おほほほ。
さて、夏が過ぎ風あざみ、というと秋が来て冬来にけらし白妙の、ということになって冬将軍山下達郎がやってくるわけで、来年の夏に備えなくても今年の冬に備えてエアコン買ってもらったらいいんじゃないかと思うんですよ、向かいの電気屋で。
そして、今どきクーラーではなくエアコンということになると思います。
似たようなものですがこの2つ違うものです。
何が違うのか。
思想が違うんですね。
クーラーというのは冷やすものです。
エアコンというのはコンディショナー、快適な状態を保つものなのです。
若ければクーラー、いいでしょう。
冷たければ冷たいほど良い、そういうて赤ワインのボトルをクラッシュアイスを軽く入れたクーラーに突っ込んだ後スキマにぎゅうぎゅうとクラッシュアイスを入れ、上から塩を振って冷やした時期が私にもありました。
「お客様に最高の状態の赤ワインをお届けしたくて。」
「そういうことじゃねえんだよ!俺が『赤ワインだって冷やして飲んだほうがうまいんだよ。』て言ったのは俺の本音だよ。なんでそれを客に出すんだよ。赤ワインはビヤンシャンブレに決まってんだろうが!!俺がやれって言ったら蝶ネクタイ一本でサービスすんのかあほんだら!」
余計なことでしたね。
しかもそのクーラーじゃないし。
クーラーのいかんところは寒い時に役に立たんのです。
それと比べてコンディショナー。
言うなれば中庸です。
若い頃から行くところまで行くのがかっこいいと思って生きてきましたが、歳を重ねるに連れて派手に動くだけがカッコよさじゃない、じっとしてられるのも才能だとわかるようになりました。
外が暑かろうが寒かろうがいつでも23度付近の、ハワイみたいな気候を人工で作り出すのです。
ストレスフリーな生活。
ぬるま湯。
クーラーではなくエアコンなら今すぐ買うのがいいでしょうね。
向かいの電気屋さんで。
今なら取付工事費、割引させていただいてますんで。
え?
ないない。
紹介手数料とかキックバックとか裏金とかないない。
ないから向かいの電気屋さんでエアコン、買っちゃいましょう。
今なら8Kテレビと全番組録画のレコーダーも安くしときますんで。
ショータイム、すごい画質で見逃しもありませんよ?
「がりはさんからの紹介で」の一言、お忘れなく!
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]]>−皆さんこんにちは、平賀千兵衛です。世界史を彩るさまざまな方々のインタビューをお届けする当チャンネル。今回はクリストファー・クラヴィウスさんにお話を伺います。よろしくお願いします。
「はい」
−マテオ・リッチさんからのご紹介なんですけど…。
「ああ、そうですか。彼は私の教え子なんです」
−では、クラヴィウスさんは教師をなさっているのでしょうか。
「はい。イエズス会のローマ学院で数学を教えています」
−イエズス会で学校を運営しているわけですね。
「そうです。正しい教えを広めるには教育が大切ですから」
−しかし、キリスト教と数学とはあまり関係がなさそうな気がしますが…。
「そういう考えの人もいますが、あらゆる物事を論理的に考えるためには数学の力が必要だと私は考えています」
−確かにそうかもしれませんね。ではクラヴィウスさんもイエズス会の学校で数学を学ばれたのでしょうか。
「一応はそうなんですけど、実は私が在学していた頃はローマの情勢が良くなかったものですから、ポルトガルで勉強した時期が長かったんです」
−それは大変でしたね。
「しかし、そのおかげでペドロ・ヌネシュという偉大な数学者に教わることができました」
−では、ポルトガルへ行けて良かったと。
「そうですね。ヌネシュ殿は数学に通じているだけでなく、その知見を生かして航海術などの発展にも寄与されています。数学を応用することの大切さは、そのときに学んだといえるかもしれません」
−確かに、リッチさんのように東方へ布教に行くためには、航海術は絶対に必要ですね。
「そうなんです」
−では、今後もローマ学院で数学の重要性を伝えていくおつもりでしょうか。
「それはもちろんですけど、ほかにも大きな仕事が入ってきそうな状況になっていまして…」
−どういうお仕事でしょうか。
「実は、教皇庁の方で新しい暦を制定しようという話になっていまして、それに私が参画させていただくかもしれないんです」
−なぜ暦を新しくする必要があるのでしょう?
「今の暦は1600年も前に定められたもので、実際の季節とのずれが少しずつ大きくなってきました。そのずれを解消しなければならないということで、議論が進んでいます」
−それは大変な仕事になりそうですね。
「はい。まだ正式に決まったわけではありませんが、改暦に携われるのは非常に光栄なことですから、お話をいただければ、しっかりと取り組んでいきたいと思っています」
−頑張ってください。最後に、どなたかお知り合いの方の紹介をお願いします。
「はい。では恩師のヌネシュ殿を紹介しましょう」
−今回はクリストファー・クラヴィウスさんにお話を伺いました。ありがとうございました!
(1578年初夏、ローマにて)
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