ロングインタビュー(上)〜執念しかないから〜 Mr.Indigo

  • 2019.03.18 Monday
  • 06:44

 

 

 

―まずは二冠おめでとうございます。

「ありがとうございます」

―久々のタイトル獲得ということで、ロングインタビューの機会を設けさせていただきました。よろしくお願いいたします。

「こちらこそ、よろしくお願いします」

―今回はやはり『都道府県の風景と私』について伺う必要があると思うのですが、まず47本という大作に取り組んだ理由を教えてください。

「簡潔に言うと、追い詰められていたからです」

―と言いますと?

「昨年8月から今年1月まで6カ月連続で無冠でした。これは自己ワーストタイです。都道府県というテーマが発表された時点ではまだ5カ月連続でしたが、1月も手応えは悪く、厳しいだろうという感じはありました」

―なるほど。

「都道府県に関してはPREMIERの主力執筆陣で最も詳しいという自信はありました。大チャンスなんですが、それゆえに絶対に落とせないというプレッシャーもあったんです。では何を書けば良いのか、いろいろ考えてみたけれど、どうやっても自分の幅広い知識と経験を生かす形にならない。それならばということで47本書くことにしたんです。馬鹿力で勝負するのが最も自分の個性を生かすことができ、そしてタイトルを確実に獲得できる策だったわけです」

―47本書くのは途方もないことだと思いませんでしたか?

「そりゃあ思いますよ。でも、程々に頑張って結果を出せていない、存在感を出せないまま無冠に甘んじているという現状がありましたから。その状況を打破するために、1カ月必死でやってやろうということです」

―47ではなく半分程度にして、残りは3月に…という手もあったと思うのですが。

「それは全く考えませんでした。中途半端だとタイトルが危ない。確実に取るためには47本書くしかないと思っていました」

―そこまでしてタイトルが欲しかったのですか?

「はい。それだけ追い詰められていたんです。12月にタイトルを取ったとか、1月のタイトル獲得が確実だとかいう状況なら絶対にやってませんよ」

―それにしても凄い執念ですね。

「私には執念しかないんです」

―そんなことはないでしょう。

「いやいや、今は執念しかないんです。自分の個性や長所を生かそうとしていろいろ考えていますが、結果が出ていませんから」

―とはいえ、多様な作者の多様な作品が集まるPREMIERという場をジャックすることに抵抗とか罪悪感はあったんではないでしょうか。

「いや、ありませんでした。とにかく必死でしたから。やれることは何でもやるということです。しかし、ジャックするからには読みごたえのある作品にしなければならないという思いはありましたね」

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