習い事と適性 Mr.Indigo

  • 2019.03.05 Tuesday
  • 21:13
昨年の秋、小学1年生の長女が習い事を始めた。近所のスポーツクラブの体操教室で、保育園時代からの親友Bちゃんと一緒である。
時間帯は毎週土曜日の午前中で、初めのうちは妻が付き添っていたのだが、最近は私が連れて行くことが多い。基本的にはB家の都合に合わせていて、母親同士、父親同士になるようにしている。
スポーツクラブに連れて行けば、保護者の出番はしばらくない。体操教室が行われている間は自由に過ごせるので、たいていは見学しながらPREMIERの原稿を書いている。
 
親としてはまず教室に馴染んでくれるかどうか心配するわけだが、そこはうまくクリアしてくれた。親友のBちゃんのほかにクラスの友達もいて、機嫌よく通っている。保育園で体操を少しやっていて、ゼロからのスタートではなかったのも大きいだろう。内気な性格なので並ぶときは後方待機、行動は他の子の動きを見てからだが、そのあたりは仕方あるまい。
ただし、この教室は1〜3年生が対象なので、1年生の中でもかなり小柄な長女は体格のハンデがある。マット運動などはしっかりできているが、鉄棒は大変そうだ。例えば逆上がりは学校や近所の公園の鉄棒ならできるが、教室の鉄棒は高すぎてできないらしい。
もっとも、適切な高さならできるというのはコーチもわかっているようで、教室ではコーチに支えられながらもっと難しいことに挑戦している。私が小学生の頃は逆上がりすらできなかったから、我が子ながら大したものだと思う。
 
一方で、体操が苦手な男の子も数人いる。大多数の子とは別メニューで、鉄棒であればひたすら逆上がりの練習をしている。
私も運動が苦手で男子では最低レベルだったから、こういう子は自分の子よりも親近感が湧いてくる。率直に言えば可哀想だなと思う。彼らの保護者も見学しているはずだが、どのように考えているのだろうか。
この体操教室は楽しみながら心身を鍛えようというようなコンセプトで、飛び抜けて上手な子はおらず雰囲気は緩い。だから下手な子でもしっかり面倒を見てくれる。ただ、私が気になるのは、他の子や保護者に見られるのがつらくないのかということである。私などは学校の体育もつらかったのだ。
苦手を克服するのは大切だし、ルールを守ってスポーツを楽しむことを学ぶ意義は大きいと思う。しかし、それなりに適性があることを習わせた方が成長が早く、本人も楽しいのではないか。
とはいえ、小学校低学年の段階で適性を把握するのは無理だ。ウチの長女が体操に向いているとも思わない。家から近く親友がいるなど、条件が整っているから通わせているというのが実状である。
本人が頑張れる環境かどうかというのは、この時期の習い事では重要なポイントだろう。順調に伸びるに越したことはないが、やる気があるのなら不向きなことでも続ける価値はありそうだ。
結局のところ、全ては本人次第と言うほかない。機嫌よくやっているようなら保護者は口を出さず、子供に任せるのが良いように思う。遅かれ早かれ自分の適性について考える時は来るのだし。
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