馬券の現実(184)〜チャンピオンズC予想〜 たりき
- 2018.12.02 Sunday
- 00:48
上位人気の成績 ()内は阪神開催 斜線は牝馬
1番人気
2、2、7、12、(3)
2番人気
11、12、5、1、(13)
3番人気
4、13、2、3、(1)
4番人気
5、6、14、10、(7)
5番人気
7、7、3、5、(5)
上位人気に安定感はありませんね。近3年の勝ち馬は6番人気以下と波乱傾向です。
前走から ()内は阪神開催 斜線は牝馬
武蔵野S連対馬
−、−、−、12、2、−、6、−、(1、−)
武蔵野S 3着以下
7、9、4、7、11、15、8、9、16
みやこS連対馬
2、−、5、−、4、−、10、−、(4、14)
みやこS 3着以下
8、12、13、3、8、9、10、12、14、15、2、8、13、(6、11、12、13)
JBCクラシック連対馬
11、4、2、−、7、3、12、14、3、2
JBCクラシック3着以下
5、10、1、6、13、5、11、1、5、7、11、(9、15)
その他中央OP出走馬
6、14、14、9、10、3
その他地方交流重賞出走馬
1、3、1、6、13、4、(5、7、8、10)
武蔵野Sは連対馬だけしか馬券に絡まず出走回数こそ少ないもののそこそこ成績でしょうか。みやこSは3着以下からも馬券に絡みますが率は高くありません。
地方交流重賞のJBCクラシック連対馬もそれほど安定した成績ではなく3着以下からも巻き返しもあります。ただ今年はJBCクラシックが京都競馬場で開催された特殊な年なのでそのあたりがデータ通りにいくかどうかは難しいところですねえ。
血統から
ミスプロ系の活躍が目立ちますね。サンデーサイレンス系では当然のことながらゴールドアリュールを初めとするダートに適性の高い種牡馬の産駒が馬券圏内に来ています。またスピード型ノーザンダンサー系が強い中でヴァイスリージェント系が特に多い気がします。
まとめ
波乱傾向のレースですが、メンバー構成を見ると上位7番人気くらいまでの取捨が大事なレースじゃないかと思います。
その中でも前走MCS南部杯でゴールドドリームを完封したルヴァンスレーヴに勝てる馬がいるかどうかが焦点になりそうです。2番人気ケイティブレイブは前走京都でJBCクラシックを勝っていますがやはり地方でこその馬に思えます。3番人気ノンコノユメは近走4着続きで突き抜けるまではどうかなあと。4番人気サンライズノヴァは後方から追い込む馬で届かない可能性が高そうです。一番逆転の可能性が高いのは同じ3歳馬オメガパヒュームかなあと思いますが、その可能性はそんなに高くないような気がします。
ということで、本命は素直に1番人気ルヴァンスレーヴ。現段階で2.0倍という単勝オッズは妙味ありなんじゃないかと思います。
対抗にオメガパヒューム。前走は京都コースで差して届きませんでしたが、坂のあるコースでさらなる前進を期待します。
3番手評価単穴にサンライズノヴァ。後方待機からどこまで追い込めるか。展開が向くかどうかでしょう。
最後にケイティブレイブを抑えて終了。
買い目
◎ルヴァンスレーヴ
〇オメガパヒューム
▲サンライズノヴァ
△ケイティブレイブ
馬連 ◎−〇▲
3連単フォーメーション ◎→〇▲→〇▲△
自信度 ★★★☆☆
馬券の自信度というのは面白そうなので記載することにしてみます。
本命サイドの予想なので買い目は絞って。ケイティブレイブは3着までだろうとの買い方になっています。
上位人気の取捨は間違っていないとは思うんですが、自信度は5段階評価の3番目とします。
一着も二着も素晴らしかったですね。
失礼しました。
人気どころは差し馬ばかり。先行力が生きる展開と予想します。
○2ルヴァンスレーヴ
▲8ケイティブレイブ
△11オメガパヒューム
△3パヴェル
☆16インカンテーション
馬単マルチ9ー2,8
馬連9ー3,11
ワイド16ー2,9