馬券の現実(182)〜ジャパンC予想〜 たりき
- 2018.11.25 Sunday
- 12:28
上位人気の成績 斜線は牝馬
1番人気
3、1、3、4、1
2番人気
2、5、10、5、15
3番人気
10、4、8、2、10
4番人気
7、13、1、1、4
5番人気
1、2、5、9、8
1番人気は2勝止まりですがなかなか安定した成績です。2〜5番人気はほとんど大差なく、むしろ4番人気、5番人気の方が信頼できる傾向になっていますね。
前走から 斜線は牝馬
天皇賞(秋)連対馬
3、10、−、5、3、−、3、4、−、1
天皇賞(秋)3〜5着
4、6、9、1、9、12、8、10
天皇賞(秋)6〜9着
7、17、17、1、11、9、11
天皇賞(秋)10着以下
8、11、16、2、7、9、15、16、8、14、15、3
アルゼンチン共和国杯出走馬
3、8、17、4、6、12、
京都大賞典出走馬
1、12、14、1、2、10、15、5、10、15
その他重賞出走馬
2、4、6、13、16、8、10、13、5、7、13、2、7
主要ステップの天皇賞(秋)組は着順に関係ない感じです。連対馬もそこそこといった成績で3着以下も着順に関わらず馬券に絡みます。
その他ステップはここ2年は京都大賞典組の成績が良いですね。それと比較するとアルゼンチン共和国杯組は少し前のイメージと違ってほとんど馬券に絡みません。
血統から
サンデーサイレンス系、特にディープインパクト産駒が強いですね。ただその中でもシンボリクリスエス産駒が勝ったりジャングルポケット産駒が3着に入ったりするのは他の根幹距離のGIとは違いを感じます。
母系ではスピード型ノーザンダンサー系が強い中でサドラーズウェルズの名前が見えるところは特徴的ですね。
まとめ
牝馬三冠を成し遂げたアーモンドアイが現段階で1倍台半ばの圧倒的人気。ただ冒頭にも書いたようにこの圧倒的人気が果たして妥当なのかどうか。。ただ他の人気馬にアーモンドアイ以上の不安材料があるのはたしかなんですけどね。
ということで本命はキセキ。前走天皇賞(秋)は逃げて3着好走。ただギリギリまで粘って力を示しました。秋競馬で連続3着は父ルーラーシップを見ているようでここも3着なのではないかとの見方もありますが、突き抜けることを期待したいと思います。
対抗はアーモンドアイ。ロードカナロア産駒で距離が大丈夫なのかという心配は無用でしょうね。ハイペースにはならないでしょうから十分こなせると思います。
抑えは人気のサトノダイヤモンドとスワーヴリチャードで仕方がないかと思います。サトノダイヤモンドは前走京都大賞典で久々の勝利を挙げ、今回そこからの直行というローテーションは好感が持てます。スワーヴリチャードは春は現役最強を印象付けましたが、前走は不甲斐ない負けでした。ここでの巻き返しを期待したいです。
買い目
◎キセキ
〇アーモンドアイ
△サトノダイヤモンド、スワーヴリチャード
馬連 ◎−〇△△
馬単 ◎→〇
○14ウインテンダネス
このメンバー、このオッズだと前残りを狙う以外にありません。
単勝・複勝8
ワイド8-14