馬券の現実(178)〜エリザベス女王杯予想〜 たりき
- 2018.11.11 Sunday
- 12:53
上位人気の成績
1番人気
5、6、2、2、10
2番人気
9、3、11、12、1
3番人気
3、1、4、1、5
4番人気
12、8、3、6、6
5番人気
1、4、8、10、3
1番人気がゼロ勝、その他でも上位人気の成績は良くないですね。GIとはいえ牝馬限定戦らしさがあるという言い方もできるかもしれません。人気は参考程度に留めるのが良さそうです。
前走から
府中牝馬S連対馬
2、5、1、−、12、5、3、10、6、−
府中牝馬S 3〜5着
7、10、6、10、18、5、15
府中牝馬S 6着以下
13、14、14、2、12、10、13、17、3、5、11、13、15、18
秋華賞連対馬
12、8、−、4、−、8、6、2、1、−
秋華賞3着以下
1、11、3、13、14、16、17、5、14、16
京都大賞典出走馬
4、6、6、11、4、7、12、7、10、
オールカマー出走馬
9、6、1、2、1、8
その他OP戦出走馬(GIII含む)
17、18、13、9
条件戦出走馬
11、5、9、14、7、9、14、15、16、18、2、4、9、12、17
古馬は府中牝馬S、3歳馬は秋華賞がメインステップとなりますが、連対馬の成績は総じてパッとしないですね。3歳馬の方はここが秋3戦目となる馬も多くそれが一つの原因のような気がします。
その他では同距離のオールカマー組の成績が特筆するものでしょうか。距離実績(適性)というのは必要となってきそうですね。
血統から
非根幹距離のGIとはいえ血統的にはディープインパクトを初めとしたクラシック血統が強いですね。それでもブライアンズタイム産駒のレインボーダリアが勝ったのは近年のGIでは珍しいですよね。母系ではスピード型ノーザンダンサー系が非常に多い印象です。
まとめ
上位人気5頭の内4頭までが外国人Jというのは何だか残念ですが。。
1番人気モズカッチャンは札幌記念で最後方から追い込んで3着と力を示しました。昨年の覇者でもあり適性も問題ありませんが、普段人気がない馬で人気でどんな結果になるかというのは気になります。
2番人気ノームコアは紫苑Sを勝ちましたが秋華賞を回避。余力を残してここに挑めるのはいいのですが、GI初挑戦というのは気になりますねえ。
3番人気レッドジェノヴァは前走重賞初挑戦の京都大賞典を2着と好走しましたが、こちらもGIは初挑戦となりますので。。
どの馬も一長一短といった感じで軸にするのは悩ましいところ。ということで例によって穴馬から入ります。
本命はフロンテアクイーン。牝馬限定戦だけとはいえ重賞で4戦連続馬券圏内は力の証。2200mという距離で内枠を引けたのも良かったですしここは狙ってみたいと思います。
抑えは上記の人気馬3頭とします。
買い目
◎フロンテアクイーン
△モズカッチャン、ノームコア、レッドジェノヴァ
馬連 ◎−△△△
3連複1頭軸 ◎軸で相手△△△
○2フロンテアクイーン
▲9クロコスミア
単勝・複勝16
単勝・複勝2
ワイドボックス2,9,16