馬券の現実(119)〜桜花賞、皐月賞回顧〜 たりき

  • 2018.04.16 Monday
  • 00:00

牡牝クラシック第一弾の回顧です。

 

桜花賞

1着−アーモンドアイ

2着△ラッキーライラック

3着△リリーノーブル

4着−トーセンブレス

5着△マウレア

 

14着◎ハーレムライン

 

アーモンドアイは本当に強かったですね。一頭だけ違う競馬をしているような、という比喩がピッタリの内容でした。

1000m通過58秒7というのはやや速いペースですがGIらしい引き締まった流れということもできる程度のペースと思います。もちろんこの流れを先行した1番人気ラッキーライラックが直線での伸び脚がやや鈍っていることから先行馬にとって苦しい流れだったかもしれません。とはいえ、4角後方からレースの上がり3F 34秒4をはるかに上回る33秒2の上がりで差し切ったのは本当に驚くべき競馬でしたね。

シンザン記念で好走した牝馬はその後もかなりの活躍をする傾向があるのはわかっていましたが、ステップレースを挟まずに桜花賞でこのようなレースを見せるとは恐れ入りました。今後、牝馬クラシック第二弾オークスに参戦するのか、それともNHKマイルCでマイル路線を進むのか、動向が気になるところです。

ラッキーライラックは惜しくも2着。上述のように速い流れを先行したことによって直線ではさすがに伸び脚が悪かったように思えますが、これまではこの競馬で勝ち切っていたのですが仕方がないでしょう。今回は相手が悪かった。

本命のハーレムラインは見せ場なく14着。普段もっと前目で競馬をする馬が中団くらいの位置取りになり、直線でも狭いところを走ることになってしまったのがつらかったでしょうか。後は初めての関西での競馬というのも影響したのかもしれません。

 

 

皐月賞

1着−エポカドーロ

2着−サンリヴァル

3着−ジェネラーレウーノ

4着△ステルヴィオ

5着−キタノコマンドール

 

7着−ワグネリアン

9着◎ジャンダルム

10着−タイムフライヤー

12着△オウケンムーン

14着−ダブルシャープ

 

大本命だったダノンプレミアムの回避で一気に混戦模様の様相を呈していた皐月賞は荒れた結果となりました。

どこかの回顧記事で書いたように今年は前々で競馬をする馬でなかなか強い馬が多いような印象を受けていました。ところが1番人気ワグネリアンは、2番人気ステルヴィオ、3番人気キタノコマンドールは差し脚質の馬たち。ワグネリアンはダービーを大目標としている節がありますし、ステルヴィオは距離に一抹の不安あり、またキタノコマンドールはまだ2戦2勝で一線級と多頭数での競馬の経験なし。その上で雨予報ということもあって荒れる要素盛りだくさんだったんですよね。

こういうときは逆張りで行った行ったの競馬を予想するのが鉄則でそうなると馬券圏内3頭は十分買える戦績でした。

エポカドーロは前走スプリングSでステルヴィオにハナ差迫りましたし、サンリヴァルは年末のホープフルSで厳しい流れを4角先頭の競馬で4着に粘ったのは悪くない。ジェネラーレウーノも前走京成杯がなかなかいい競馬でしたからね。

とまあ結果を見れば何とでも言えるのですが、発走前にここまで完璧に予想出来れば苦労はしないんですけどねえ。

ただエポカドーロは実際最後まで気になっていたんですが、母ダイワパッションのイメージから買い切れませんでした。フォーティナイナー産駒でトライアルまでの馬でしたからねえ。。

 

あと、エポカドーロは鞍上戸崎Jというのも悩ましかった。勝ち数こそ多いものの上級条件ではなかなか勝てていない印象の騎手です。ただそれも、今年1月は戸崎Jの3連勝から始まったよね、という結果になることがあるのかなとか考えていたらまさにその通りになりました。

ジャンダルムはPO馬ということと、ユタカJの手腕に期待して本命としていましたが、ちょっと厳しかったですかねえ。NHKマイルCに向かってくれないものでしょうか。

ワグネリアンは後方から差し届かずという何というか予想通りの結果。ユーイチJが牡馬クラシックで1番人気で2番枠で勝ち切るというのが想像できませんでしたが、その通りの結果になりました。これでダービーで人気が落ちて気楽に乗れるようであれば面白いのですが、この馬人気落ちないでしょうからねえ。

オウケンムーンは近年好相性の共同通信杯勝ち馬ということでしたが、この馬も鞍上の北村Jが差し馬というのがちょっと違うかなあという気がしないではなかった。内枠先行のイメージの騎手ですからね。

 

 

桜花賞、皐月賞が終わりましたが対照的な結果になりました。

牝馬クラシック戦線の方はアーモンドアイがオークスに参戦するかどうか注目ですね。血統的に距離がどうかという話は出るかもしれませんが、基本的には大丈夫じゃないでしょうか。母はエリザベス女王杯勝ち馬フサイチパンドラですしね。例年通り、桜花賞上位組の争いになりそうです。

ダービー戦線はかなり混とんとしてると思います。ダノンプレミアムが中心になるかもしれませんが、順調にレースを使えなかったことがどのような影響があるのか。また皐月賞は展開や馬場の影響も大きかったと思うので、上位陣がそのままダービーで好走するのかというとどうかなあという気がしないわけではありません。今回末脚不発だったワグネリアンの巻き返しは本当にあるのか。キタノコマンドールは皐月賞をステップレースと考えるとよく頑張ったと思うのですが、そんなに上手くいくものかと思います。

別路線組含めて、馬場、展開、いろいろなことを総合しないといけない難しい予想になりそうですね。

今から楽しみです。

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