競馬講座(6)〜これであなたもたりきの言うことがわかるように〜 がりは

  • 2018.03.14 Wednesday
  • 08:39
一部の方からはたりきの言っていることが少しはわかるようになってきた、とほめていただいている当コーナー。
今日も張り切って参りましょう。

〇右回りとか左回りとか
運動会で走ったことありますよね?
オリンピックでトラックを走っている姿、見たことありますよね?
野球でバッターが打つとどっち回りで走ってます?
どっち回りでした?
そうです、全部左回りなんです。
変わったところではF1もそうじゃないかと。
陸上に関してはIAAF(国際陸上競技連盟)が「左手を内側に」と1913年に定めたため、統一化された経緯があるようです。
根拠になったのはその時の右回りと左回りのタイムが400mで2秒ほど違ったこと、という説がありますがどんなもんでしょうか。
日本の競馬は右回りも左回りもあります。
牡馬クラシック(皐月賞・ダービー・菊花賞)で見ても皐月賞は中山競馬場で右回り、ダービーは東京競馬場で左回り、菊花賞は京都競馬場で右回りです。
フランスやイギリスの競馬場は自然の地形を生かしたものが多く、それに合わせて右回り左回りが混在しています。
IAAFが設立されたあとに整備されたアメリカ競馬は全て左回りで統一されています。
(因果関係は不明です。)

〇馬の走り方
馬の走っている音を真似してみるとパカラッパカラッという感じになるとおもいます。
競走馬はよく見ると右脚と左脚を同時に着地しているわけではなく、右左!右左!という感じで走っています。
右左!なのか左右!なのかを左手前、右手前、と表現します。
後から着地する脚のほうが「前」に出るので、後から着地する脚を見て右左!なら「左手前」と呼びます。
馬は左手前の時は左に寄っていきますし、右手前の時は右に寄っていきます。
それを騎手が修正してまっすぐ走らせています。
斜めに走って他の馬の走路を邪魔すると「斜行」という反則になり、影響度によって1着でゴールしても最下位になったりします。
そう、メジロマックイーンの天皇賞秋のようにね。

〇さらに細かい馬の走り方
左手前の時は左に、右手前の時は右に寄りがちな馬。
コーナーを曲がる時には、右回りなら右手前、左回りなら左手前で走るのが自然です。
馬にも利き足があり、自然と右回りが良い、左回りが良い、という相性があります。
左回りの時に左手前のまま走り続けるかというと、それでは左前脚と右後脚が疲れてしまうので、コーナー以外は右手前に替えて疲労を分散します。
騎手の合図で「手前を替える」のですが、これは馬によってうまい下手があります。
もしたりきの連載を読んで競馬に興味が出たなら、どっちの脚が前に出ているかとか、コーナーを回り切った後どこで手前を替えているかなどにも着目すると、一層深みが増すかもしれませんね。
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