もっともっと、非凡に成長しています  Mr.Indigo

  • 2017.08.08 Tuesday
  • 00:00

8月7日に6歳の誕生日を迎えたウチの長女。いつの間にか、すっかり貫禄が出てきた。

保育園で最高学年になったこともあるだろうが、4歳下の妹が成長して遊び相手になるようになったことも大きいようだ。次女も姉を頼りにしている様子が見受けられるし、仲の良い姉妹という感じになってきた。

 

「クイズして〜」

「しりとりしよ〜」

「○○なのはなんで?」

数ヵ月前はこの3方向から千本ノックを受けている感じだったが、ずいぶん減ってきた。いずれも数秒で対応しないと相手が急かしてくるのでなかなか大変だったのだが、すっかり楽になったものだ。

気性が激しいのは相変わらずだが、感情がセーブできずに取り乱すことはほとんどなくなった。妹の行動に苛立つことはあるが、理屈が通じない相手でも圧倒的な力でねじ伏せることはない。

体力もついてきた。少し前は昼寝なしだと18〜19時が限界だったが、今は20〜21時までもつので安心して見ていられるようになった。

また、自分が女の子であるという自覚が強くなっているようで、私よりも妻と行動したがることが増えた。気性の激しさは自分に似たと思っているが、やはり女同士だからこそ通じ合う面もあるのだろう。

今は外遊びやパズル、雑学関係は父親、絵画やテレビ、買い物は母親というように使い分けているように見受けられる。ずいぶんしっかりしたものである。

 

さて、一方の妹はというと、着実に成長してはいるが、あまりにも非凡過ぎて苦笑するしかないというのが正直なところである。

さすがに1歳7カ月まで歩かないことはないだろうと思っていたが、時間の問題だと思ってからが実に長い。何かにつかまればいくらでも歩くが、離れるとすぐ座り込んでしまう。よちよち歩きよりハイハイの方が速いから優秀だと思っているのだろうか。

食欲は相変わらず旺盛で、夜中に何度か空腹で目を覚まし、パンをくわえながら眠ってしまう。そして、よほどのことがない限りほかの要因では目を覚まさない。

近年の私は夏の夜に咳き込むことがしばしばあり、長女はそれに敏感で起きてしまうことが少なくなかった。しかし次女は私の咳くらいでは目を覚まさない。ずいぶん図太いものだと感心している。

言葉はよく覚えているし、今は風呂の五十音表に興味津々だ。リズム感もよく、保育園では運動会のダンスをノリノリで踊っているとか。もちろん上半身限定の話だが…。

長女が1〜2歳クラスの頃は、ダンスの練習はちゃんとやっても本番では固まっていた。しかし次女は平然と踊りそうだ。運動会までまだ2ヶ月ほどあるから、いくらなんでも歩けるようにはなっているだろうし。

商業施設のキッズスペースに行くと、つたい歩きとハイハイだけで延々と楽しんでいる。2回りほど小柄な子が歩いていたりするのだが、そんなことは気にする素振りもない。どこまでもマイペースである。

 

まだ将来のことはわからないが、最近落ち着いてきていかにも利発な子という雰囲気になってきた姉に対し、妹は大物感たっぷりのように感じられる。

Indigo一族、特に30代の我々4兄弟は、強い自意識と低い適応力に苦しめられてきた。しかし、マイペースで図太い次女に今のところそのような面は感じられない。

このまま自由奔放に育っていけば、いったいどうなるのか。本人の人生だから親がどうこう言うことではないが、親としてさらなる成長が楽しみで仕方がない。

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