最優秀作品賞ありがとうございます。 Mr.イエロー

  • 2018.05.21 Monday
  • 00:00

HSPの話で4月の最優秀作品賞をいただきまして、ありがとうございました。

私としては学んだことをばーっと書いただけで、面白みのない文章すみませんという感じでしたので、まさかの受賞でした。

でも票を入れていただけるというのは嬉しいことだなあとしみじみ。

特に長年のファンであるホワイトさんとハッタリストさんから投票いただいたことは望外の喜びでした(某七段風に)。

読んでいただいた方々に、心より感謝申し上げます。これからの人生はHSPと親業を広めることに時間を割きたいと思っておりますので、ここがスタートと思って頑張ります。

 

以下、個別に。

 

Mr. Indigoさん

そう、親業の話をメインに書きたいのです。親業の学習歴は2年ほどですが、まだ全貌がつかみ切れておらず、一番伝えたいポイントがぼやっとしています。それをIndigoさんに見透かされ、研究不足を認識できました。一つ言い訳をすると、著作権の関係で講座の内容を丸出しにすることができません。そういう足かせがあるのですが、学習中の身なりに親業の紹介を続けていこうと思っています。必ず世界平和に貢献する概念だと確信しています。

 

>ほわいとさん

MVPに入れていただきとても光栄です。ほわいとさんのお墨付きをいただいたので、これからはなるほど感のある文章が得意です!と堂々と言います。ところで、ほわいとさんの子育て話に興味があります。気が向いたらぜひよろしくお願いします。

 

>おっともっと夏ですさん

興味深く読んでいただきありがとうございます。自分のありのままを受け入れられたという経験の有無は、自己肯定感に大きく関わります。日本はこれまで、どちらかというと「今のままじゃだめだ」という精神で発展してきたように思います。それは「イマココ」の自分を否定することです。ですが、時代が変わり、今のままで満足する、意識高くなくてもOK、そのほうが幸せという風潮が出てきました。親業は時代の先を行く教えだと思っています。ぜひこれからもお付き合いください。

 

>ハッタリストさん

入れたい人に入れたいという理由でのMVPへの投票、大変励みになりました。ありがとうございます。私もハッタリストさんもマイナーな分野を追究してきた同志だと思っています。お互い、とんがっていきましょう!

 

>がりはさん

がりはさんにお誘いいただいたおかげで親業ならびにHSPの紹介ができました。貴重な機会をありがとうございます。夜更かしは色々と原因があると思いますが、昼間の活動でしっかり満足できていることも予防になると思います。地縛霊のようにいつまでも起きていて、体を壊すことのないように気を付けていきたいですね。

HSP(人一倍敏感なタイプ)あるあるその2 Mr.イエロー

  • 2018.05.07 Monday
  • 00:00

「HSPあるある」の続きです。

※HSP=5人に1人いる『ひといちばい敏感なタイプ』

HSPの人すべてには当てはまらないと思いますが、(それぞれ何に敏感さを発揮するかが違うため)「この傾向はHSPから来てるのか〜」など、自分や家族の理解に役立てばと思います。

 

自己肯定感低め

子どもの頃のしつけの影響を受けすぎることから、自分は価値の低いダメな人間だと思う傾向にあります。そうとう子どもへの言葉遣いに気を使う親ならともかく、普通親は「早く〜しなさい」「そんなことあなたにできるわけないでしょ。」「心配だからダメ。」などのセリフを使いますよね。

子どもは命令されるだけで「私には判断力がないんだ」と無意識に思い込み、その自己評価が刷り込まれます。「心配だから〜」と言われれば「私は信頼するに値しない人間だ」と刷り込まれます。これは子ども一般に言えることですが、HSPはその刷り込みが特に強いと言えます。

その結果、自己肯定感が低く、それを埋めようとがんばりすぎてしまう人も多いのです。

 

HSPの子どもへの言葉遣いは本当に大事で、その時に強い反発を表さなかったとしても、親の一言がトラウマになっていることは多々あります。(私が『親業』にはまったのはこのあたりが理由です。子どもへの言葉がどれだけ大切か、再確認できます)

 

い箸砲く冒険しない

HSPはビビりなので、とにかく冒険を避けます。たとえば、賞味期限が切れた食べ物はもう何があるかわからなくて、たとえ見た目・匂いが大丈夫でも怖くて食べられません。

新規の物は苦手なので、口コミチェックは必須です。買い物にしても旅行にしても住む場所にしても、必ず口コミで事前に情報収集します。気ままにふらっとおでかけ〜ということはあまりしません。

石橋をたたいて、たたいて、たたいて、たたいて、やっとわたるHSPです。

一方で、HSS(行動力の旺盛な敏感タイプ)という層も存在し、行動力が発揮される時は、周りの人がびっくりするような決断・行動をすることがあります。

 

サ戮澆瞭に予定があると憂鬱

気分屋のHSP、「予定がある」ということそのものがプレッシャーになります。

例えば平日働いていて、土日どちらも予定が入っていようものなら、それが楽しい予定だとしてももうそれは休日ではありません。予定をしっかり遂行できるかどうか、その時それをやる気になるかどうかも心配の種に。

オンの時はかなり集中してしまうので、オフの時はとにかく気の向くままにのびのびしたいのです。

場面の切り替えが苦手なので、できればオンオフないのが理想なのですが。

 

いくらでも出てくるHSPあるあるですが、根底にあるのは自分と外界の「膜の薄さ」です。

膜が薄いために外界からの刺激を過剰に受け、それが疲れやすさにつながっています。

刺激を極力少なくすることが、HSPの平穏な生活にはマストです。

嫌いな音、苦手だなと思う人、目に入ると気分が下がる物・・気付いたら少しでも環境改善をおすすめします。

HSP(人一倍敏感なタイプ)あるあるその1 Mr.イエロー

  • 2018.05.01 Tuesday
  • 08:00

今日はHSP(ひといちばい敏感なタイプ)あるあるです。

家族や自分自身についての理解の一助になれば幸いです。

 

,Δ錣戮世韻硫駭辰苦手 

HSPは相手の言葉を真正面から逐一受け止める傾向があるため、うわべだけの会話や社交辞令が苦手です。まあできなくはないけど、居心地悪いというか・・。

幼稚園のクラス懇談会後のランチ会とか、一度行きましたが超ーーー疲れました。

(できるだけ行きませんが、どうしても行かざるを得ない時は聞き役に徹して自己防衛!)

逆に気心知れた2、3人で話すのは大好き。4人以上だとちょっと多いなと感じたり。

 

▲泪襯船織好無理

1つのことをじっくり取りくめる状況ならわりと高いパフォーマンスを出せるHSP。が、これもあれも同時進行で!となった瞬間にフリーズします。

(1つ1つのことにじっくり向き合ってしまうことから、ワーキングメモリーがすぐいっぱいになるからだと思います)

 

私は仕事は私立学校の非常勤講師なのですが、8種類の授業を週3日間でやるという、わりと過酷な(私にとっては)働き方をしています。

「このクラスではこのプリントを返却して、ノートを集めて、小テストの予告をして・・・」という感じで1つの授業で忘れてはいけないことがけっこう多いのです。

1つ絶対ミスってはいけないことを達成すると、別の1つをミスるとかしょっちゅう・・・。

しかも帰宅後もお兄ちゃんの宿題見たり、持ち物揃えたり、お手紙に目を通して集金があればお金を用意したり、もちろんごはん作ったりなどなど・・・プライベートでもマルチタスクは続くわけで。

(こう書くと本当に主婦ってすごい種類の仕事してる!)

正直、1日が終わるとげっそり疲れます。

明らかにHSPな自分には合ってない働き方なので、来年度は絶対に働き方改革をしようと決めています。

 

 

次に続く。

夜型人間の正体 〜HSP(繊細なタイプ)の紹介〜   Mr.イエロー

  • 2018.04.18 Wednesday
  • 00:57

もしあなたが自分のことを夜型人間だと思っていたら、HSPについて知ってもらいたいと思います。

夜型人間とは、一般的には朝はだるくモチベーションが上がらず、夕方から夜の方が頭が冴えて遅い時間まで活動するタイプのことを指します。

しかし、考えてみると夜型の生活は、自然の摂理に反しています。

人間は自然の一部と考えると、日光を浴びながら活動し、日が沈んだら頭と身体を休めるのが自然ではないでしょうか。

 

夜型人間と言っている人の多くにHSPの層がかぶっているように思えます。

HSPとは、5人に1人いると言われる、「Highly Sensitive Person: ひといちばい繊細なタイプ」のことで、アメリカの心理学者、アーロン博士が提唱した概念です。

日本ではADHD等の発達障害の考え方はだいぶ広まりましたが、まだHSPについてはやっと書籍が何冊か出たくらいでほとんど知られていません。

HSPは発達障害と同様に「少数派」なので、自分が他の人と比べて生きづらいことに悩むことが少なくありません。

HSPという概念を知っていると、自分への対処、他人への説明、また家族や同僚にHSPがいる場合の対応方法という点で役に立つので、ぜひこの機会に知ってください。

 

HSPは「ひといちばい繊細タイプ」と定義づけられますが、何に対して繊細さを発揮するかは人それぞれです。

音に敏感で、小さな音にもびっくりしてしまう。

環境の変化に敏感で、家の中の何かの場所が変わったらすぐに気づく。初めての場所に行くと落ち着かない。

機嫌の悪い人が近くにいると、その人のイライラをまともにくらってしまい落ち着かない。

また、匂いに敏感、肌触りに敏感なタイプもいます。

 

HSP共通に言えるのが、自分と周囲の「膜」が薄く、刺激を受けすぎて、疲れやすいことが挙げられます(睡眠8時間以上+お昼寝必須!)。

学校の教室、大勢の飲み会など、不特定多数が騒いでいるような環境は、HSPには過酷です。

 

そして・・・場面の転換が苦手。

子どもだと顕著に現れます。たとえば、公園で遊んでいて、じゃ、帰るよ。と言った時に気持ちを切り替えるのが苦手なので、なかなか帰れない。(子どもの中でも、これが得意な子と苦手な子ははっきり分かれます)

大人では、ゲームやネットの使用を始めると、だらだら続けてしまいやめられない。

土日休んで、月曜日仕事や学校に行くのにものっすごいエネルギーが要る。(みんなそうかもしれませんが、HSPの場合は特に負担がかかります)

動物で例えると、HSPはネコです。気分屋なのです。

 

初めの夜型人間の話に戻りますが、睡眠が長めに必要なのに、つい「寝る」という変化がおっくうで、遅くまで起きてしまう。その結果、朝だるい。

これが夜型人間の正体かなと思います。すべてをHSPで説明できるとは思いませんが、経験上かなりあてはまる気がします。

 

何かと生きにくい感じのするHSPですが、繊細さを発揮して、芸術方面、学者、または集団のリーダーとしても活躍する人もたくさんいます。(活動的なエンジンを持ち合わせているHSPも存在します)

負の感情も深く感じる反面、喜びや感動も深いのがHSPです。

濃い人生を歩み、世の中を彩り豊かにする存在と言えます。

自分がHSPにあてはまるかも、と思ったら、疲れやすいことを忘れず、自分が居心地の良い環境に身を置くことに尽力してください。

 

参考文献

『ひといちばい敏感な子』エイレン・N・アーロン著 明橋大二訳

『敏感すぎる自分を好きになれる本』長沼睦雄著

周りの目を気にして子どもを怒ってしまう?(親業実践記録) Mr.イエロー

  • 2018.04.08 Sunday
  • 00:00

親業受講中のイエローです。

前回の更新から家の引っ越しがあったため、だいぶ空いてしまいました。ですが、新学期が始まったらもう絶対書けない!ということで、春休み最終日、一念発起して書いています。

私、本当に飽きやすいのですが、ある方に更新は?と脅迫、いえ催促していただいたので、まだまだ親業シリーズ続けたいと思っています。(投票、ありがたいです!)

 

そう、飽きやすい私ですが、親業は心の深いところまで沁みたようで、毎日意識しています。というか、3歳&8歳の宇宙人のような子どもたちを相手にしていると意識せざるを得ません。余裕がなくてぜんぜんできていない時もありますが(それこそ「うるさいっ!!」とか叫んでます)、あとで挽回できるのも親業の良いところです。(これについてはまた書きます)

 

今日は「周りの目を気にして子どもを怒ってしまう」件について、親業と関連付けて書いてみます。というのも、私が以前、まさに周りの目が気になるあまり、そんなに悪いことと思わなくても外やママ友の前では子どもを怒っていたからです。子どもにはちょっと申し訳ない気持ちになるし、でも、注意しないとダメな親と思われそうだし・・・。あれ?何のために怒ってるのかなあ、ともやもやすることがありました。

 

●シチュエーション: 3歳の長女を友達の子Kちゃんと遊ばせていた時、Kちゃんのおもちゃを無理やり取ってしまった。Kちゃん大泣き。

 

<親業後の私の対応>

私 「あいちゃんがおもちゃ取っちゃったから、Kちゃん泣いちゃったね。ママ、Kちゃんに申し訳ないな。」

長女 「だって!これであそびたかったから!!」

私 「そっか。Kちゃんのおもちゃがおもしろそうと思って、思わず取っちゃったのね。」

長女 「(こくん)。」

私 「でもね、Kちゃん悲しそう。ママ、Kちゃんにわるいなあ。」

長女 「・・・はい(Kちゃんにおもちゃを返しながら)。 ごめんね。」

Kちゃん 「うん」

私 「あいちゃんが返してくれたからほっとしたよ。」

長女 「ママ、こんどこれであそぼー」

 

ポイント: 登場人物は3人ですが、基本的には私と長女の間のコミュニケーションで、子どもたちの間に入ってはいません。

 

私は わたしメッセージ* と 能動的な聞き方* の2つを意識して話しています。

 

わたしメッセージは一番初めのセリフです。

「あなたがKちゃんのおもちゃを取ってしまったから、私はKちゃんに申し訳ないという気持ちになったよ」

能動的な聞き方は、長女の反発の後。

Kちゃんのおもちゃがおもしろそうと思って、思わず取っちゃったのね」

 

この時は、わたしメッセージ→能動的な聞き方→わたしメッセージ の1往復で終わりましたが、反発が強ければもっと長くなる時もあります。

 

次に、以前の私だったらこうだったな・・という会話を書いてみます。

 

私 「あいちゃん!むりやり取ったらだめでしょ。ほら、返して」

長女 「・・・(首をふっていやいや)」

私 「お友達のおもちゃ取っちゃだめなの!かしてって言ってないでしょ?」

長女 「・・・かーしーて。」

Kちゃん 「いやー!!」

 

この後、だいたい無理やり長女からおもちゃを取り上げて(無理に取ったらダメって言ったのに!)Kちゃんに私から返して長女泣く、というパターンでした。子どもたちの間に入っていますね。そして、私のセリフは見事に12のロードブロック(コミュニケーションをはばむ12の障害*)のオンパレードです。

「むりやり取ったらだめでしょ」は 説教

「返して」は 命令

「お友達のおもちゃ取っちゃだめなの」は やっぱり説教

「かしてって言ってないでしょ?」 これも「かしてって言いなさい」という 命令

 

このパターンと比べると、親業後のパターンはこちら側の思いも長女の思いも大事にされている感じがしませんか。

子どもたちの間のいさかいは基本的に子どもたちに任せて静観するように、ということも聞いたことがあります。でも、自分の子が他の子を泣かせたら、やっぱりざわざわしますよね。

そうしたら、がまんせずに素直にそれを伝えて大丈夫なのです。でも、伝え方がすごく大事。

それはやってはいけないことだから!という言い方だと、「いや、あなたには関係ないでしょ!」と反発が起こります。(声に出さずとも)

衝動的に叱る前に、「どうして今私はざわざわしたのかな?」ということを考え、その気持ちをそのまま表すことがいちばん相手に届きます。

ただ、すごくストレートに「今のあなたの行動、受け入れられないよ!!」という気持ちが届く分、やはり反発は起こります。

その時に有効なのが 能動的な聞き方* です。 

では、長くなってしまったので次回、能動的な聞き方*についてもう少し書きたいです!

 

※ 専門用語はすべて 『親業』トマス・ゴードン著 近藤千恵訳 (大和書房)より

※ 今回の例で「Kちゃんのママにどう思われるか心配!!」という思いが強かったら、それを伝えるのももちろんOKです。長いですがこんな感じ。

例:「あいちゃんがKちゃん泣かせると、Kちゃんのママが『もうあいちゃんとあそぶのやめよう』って思っちゃうかもってママは心配になるの。そしたらママ悲しいし・・・。」

大事なのは本音であること。「コラ!(怒)」に隠れている自分の本当の気持ちにアクセスできると、相手にも伝わりやすい表現が生まれます。

「ほめて育てる」はどうしてダメ?(親業実践記録◆縫潺好拭璽ぅ┘蹇

  • 2018.02.10 Saturday
  • 21:38

親業訓練受講中のイエローです。前回はコミュニケーションを妨げる12のロードブロック(おきまりの12の型)を紹介しました。

今回は講座の感想を書いていきます。(講座の内容は著作権の関係で掲載NGだそうなので、極力私自身が考えたことで構成できればと思います)


本当は一般講座の第1回から感想を並べたかったのですが書き留めたいことが多すぎてまとまらず、編集長からのプレッシャーが強まるばかりだったので、直近の上級講座のよく覚えているところからランダムに書いていくことにします。


今回は、「ほめて育てる」はどうしてダメかという件について。

育児書コーナーに行くと、「ほめて育てる」「ほめずに育てる」どちらのタイトルの本も見つけることができます。

「9ほめて1しかる」という言葉も何度か耳にしたことがあり、自己肯定感を育むためにはほめることは必要なのでは?という気もします。

しかし、親業を通して、ほめると言ってもその内容や伝え方がものすごく重要ということがわかりました。前回の講座ではほめることのリスクについて話し合う時間があり、私はものすごく反省し、ショックすら受けました。

ちなみに、親業後の伝え方(わたしメッセージ*を駆使)はこんな感じです

 

<場面:3歳の長女が夕飯前に全員分のお箸を並べた>

母:Aちゃん、お箸やってくれてありがとう!ママ他にもやることあったから助かったよ。おかげですぐ食べられるね。


いわゆる、「あなたメッセージ*」の褒め方と比べてみます。


あなたメッセージ的褒め方の例:

母:Aちゃん、お手伝いできるなんておりこうさんだねー。えらいなあ。さすがお姉さんだねー。


ほめるというと、こんな風に「あなたはおりこうさん」「あなたはえらい」と、「あなた」を主語にして言ってしまいがちです。むしろ、これ以外の褒め方は知らないという人もいるのではないでしょうか(特に私たちの親世代)

親業では、これを「あなたメッセージ」と呼び、コミュニケーションを妨げる伝え方としています。

以下、講座で挙げられたNGの理由に、私なりの解釈を加えてみました。


,曚畍斥佞ないと動かなくなる(動けなくなる)。

ほめ続けるということもできなくはないですが、そのうち、言葉くらいでは動かなくなるかもしれません。

△曚畍斥佞鳳された親の願いを感じ、反発を感じさせる。

ストレートに伝えていない分、嫌な感じを与えるリスクもあります。

例:「Aちゃんはズボンがすごく似合う!」←スカートよりズボンを穿いてほしい

「Aちゃんは習字が本当に得意ね!」←ずっと書道教室を続けてほしい

9堝阿離皀船戞璽轡腑鵑ほめられるかどうかになり、自分の本当の基準があいまいになる。


私は「自分の本当の基準があいまいになる」これが一番恐ろしい副作用だと思いました。

自分の心の声よりも、親や先生の期待に沿って生活していく・・これが長年に及べば、自分の好きなこともやりたいこともわからず、評価がないと不安になる、自分軸のない大人に育つでしょう。それは幸せな生き方からはほど遠い姿です。


「ほめる」はこわい。心からそう思います。

下の子は「おねえさん」に憧れる年頃で、「おねえさんみたいだね!!」とつい言ってしまいがちでしたが、この受講後、「おねえさんみたい」は封印しました。


ではわたしメッセージ*とは何か、について次回書いていきたいと思います。


親業講座を受けてきました  Mr.イエロー

  • 2018.02.02 Friday
  • 00:00

「親業」について聞いたことがありますか?

言葉通りにとれば、「親の仕事」ですが、「親業」が意味するのはアメリカの心理学者、トマス・ゴードン博士が創設した、「親業を効果的に行うための教育プログラム」のことです。

正式には「親業訓練」(P.E.T.: Parent Effectiveness Training)と言います。

 

今日は「親業」で提案されている「コミュニケーションを妨げる12のロードブロック」を紹介します。

これは私が息子の小学校のPTA講演で初めて知って、とても衝撃を受けたものです。

 

例として、子どもが「宿題やりたくないなあ・・・」と言ったとします。

それに対して、親であるあなたはどのように反応しますか。

 

(『親業』pp.46-51参考)

 

  • 「そんなこと言っていないで早くやっちゃいなさい」 →命令・指示
  • 「夕飯までに終わらなかったらデザートなしね!」 →注意・脅迫
  • 「先にやるべきことをやってから、好きなことはするのよ」 →説教・訓告
  • 「学校で終わらせてきたら?」  →忠告・解決策
  • 「宿題って、ちゃんとやっておくと必ず力になるよ」 →講義・論理の展開
  • 「宿題やりたくないって言うなんて、まったく手のかかる子だな」 →批判・非難
  • 「そうね、やりたくない日もあるよね」 →賞賛・同意
  • 「宿題すらやれないなんて、幼稚園生なのかな」 →悪口を言う、ばかにする、辱める
  • 「算数が難しいと感じてるんでしょ。だからやる気が起きないのね」 →分析・診断
  • 「お父さんも、宿題はいやだったなあ」 →激励・同意
  • 「どうしていやなの?」 →質問・尋問
  • 「ま、今はいいからやる気になったらやったら?」 →他へ注意をそらす

 

これらのセリフは、すべて「コミュニケーションを妨げる」とされるものです。

 

私がここまで聞いて思ったのは、「じゃあ何を言ったらいいの?!」ということでした。

これを言うなと言われたら、何も言えないわ・・と。

ちなみに、親業ではこれらのセリフを禁止しているわけではないです。

ただ、相手が問題を抱えている(宿題に対して嫌な気持ちを持っている)時の話の仕方としては違うと。

 

親業訓練では、「相手が問題をかかえている時」の話のしかたを実際に体験します。

私はこの講演を聞いて、私に親業は必要な物だなあと痛烈に感じたので、実際に講座を受けに行きました。

次回はその感想を書きます。

受験英語は役に立たない?  Mr.イエロー

  • 2017.04.06 Thursday
  • 19:34

毎日のように、「英語教育が変わる」という内容の記事を見ます。

よりコミュニケーション力重視へ、使える、本物の英語力を目指して・・・。

これらの言葉は、これまでの英語教育に対する否定的な見解から生まれています。

6年間習ってもしゃべれるようにならない、世界に後れを取っている等。

私は「受験英語も役に立つ。スピーキング力という点から見てもそれほど間違ったことはしていない」という意見に立って理由を述べていきます。

 

受験英語というと、いかにも役に立たないもの、実際の使用からは必要のないものといったニュアンスがついてきます。

「役に立たない」というのは、おそらく「受験には必要だけど、実際に使う場面に必要な知識ではない」ということでしょう。

 

受験で問われる英語力はどのようなものがあるでしょうか。

一般的な高校入試を例に考えてみます。大体3部構成です。

➀リスニング・・・リスニング力

長文読解・・・リーディング力(精読力・多読力)

1兀酳検ΑΑΕ薀ぅ謄ング力

そして全体にかかわっているのが語彙知識と文法知識です。4技能の基盤となるものです。

4技能のうち、入試で欠けているのはスピーキング力だけです(※秋田県の公立入試ではスピーキングのテストも実施しています。)

実際、中学校の英語の授業では文法解説に加え、上の3技能を向上させるための学習には時間を割きますが、スピーキング力向上を目的に行う学習活動はそれより少ないです。

そのため、3技能と比べるとスピーキング力は弱いという結果になってもおかしくないと思います。

では、スピーキング力を向上させるため、授業でもスピーキング活動を増やすべきなのでしょうか?

 

スピーキング活動は、ライティングと同じく「アウトプット」です。

インプットのみではできるようにならず、スポーツと同じで、練習が必要です。

しかし、アウトプットは、膨大にインプットされたデータという基盤がなければ生まれません。

もしアウトプット活動を重視するあまりインプット活動を減らせば、それは土台に手を抜いて家を建てるのと同じことになります。

私としては、中学生レベルでは「文法的に正しい理解がなされ、意味が分かる大量のインプット」が受けられる授業が望ましいと思います。

アウトプット活動もゴールとしてもちろん取り入れるべきですが、それは充分な量のインプットが前提です。

 

基盤をしっかり作ったら、あとは練習あるのみです。

身も蓋もありませんが、ひたすらしゃべることです。3技能がしっかりトレーニングされた人なら、スピーキング力の向上もそれほど難しいことではありません。

時間はどれくらいかというと、純粋に英語のみの会話をしたとして、2000時間±500時間必要です。これでネイティブ並みとはいきませんが、かなり流ちょうにしゃべれるようになります。

(ただし、基盤のない人は基盤作りからです。中学生用の文法問題集を開きましょう)

仕事で必要に迫られている人、受験英語で努力したことを自信に、頑張ってください。

テーマコンテストチャンピオン記者会見 A.ハッガリーニ

  • 2017.02.18 Saturday
  • 21:27

本日はお忙しいなかお集まりいただきありがとうございます。
今回皆様のおかげさまをもちまして、テーマコンテストのベルトを預からせて頂きます、アントーニオ・ハッガリーニでございます。
最近の記者会見では乱入が当たり前になっていて、人格者だと思っていたヤマブキやインディゴまで入ってくるので、気を付けておるところであります。
記者の皆さんに何かあってはいけませんからね。
また私は選手ではなく背広組ですから、選手が輝く舞台を整え読者の皆様に届けるのが本業ですから、今月のテーマには参戦いたしません。
あくまで尊敬限定での特別参戦でございますので、今乱入を予定していた皆さんは私を襲っても何か盛り上げられるわけでもないことと、重いペナルティを課せられることをよく考慮して、思いとどまることを勧めます。

普通だと試合を振り返るわけですが、私は今回の大会はみな素晴らしい内容で誰が獲ってもおかしくなかったと思ってますので、個々を振り返るのは控えます。
ZPGPが大きくなって統括本部を置くことになり、私が本部長に就任してからもう何年経ったでしょうか。
その中で本当にたくさんの作家さんたちとお仕事させていただきました。
原稿を読んで涙をこらえるのがやっとで、ありがとうございますの一言を絞り出せなかったこと。
完成には程遠いんだけど、と原案を頂いて幾夜も意見交換をしてマスターピースが完成した!と思った原稿が全く評価されなかったこと。
せっかく頂いた原稿の大幅改訂をお願いして二度と原稿を頂けなかったこと。
もちろん、初めは原稿を揃えることが難しい状態で、毎月ジャックバウワーばりに「DO!IT!NOOOOOW!」と電話口で叫んでいたのに、今では多すぎるから評価を割り引くと言われるまでになったこと。
あれもこれもそれも全て大切な思い出です。
尊敬すべき作家の皆さんとの想い出を代表する形で、葉山さんとの想い出を綴りました。
それが多くの皆さんに届いたことを大変嬉しく思います。

さて、想い出の時間は終わり、我々はネクストステージを目指し未来へ進みます。
そう、来月のテーマの発表をします。

来月のテーマは「ともだち」です。
一月、いろいろありましたが、我々はともだちなんだよと、読者の皆さん心配しないでねと、そんな気持ちをこめています。
せっかく私がチャンピオンなので、もう一つ珍しい条件を。
「五百字」でお願いします。
たまにはね、違ったルールで行きましょう。
いやー、新しい一面を開拓しちゃいますね、また。

もちろん、今月のテーマ「まぐろ」も作家陣が着々と制作中です。
こちらもお楽しみに。

これから私はまた良質な作品を大量に供給する背広組の仕事に戻ります。
今後とも雑兵日記PREMIERをどうぞよろしくお願いします。
ご清聴ありがとうございました。

 

大きなかぶはこう教える  Mr.イエロー

  • 2017.02.05 Sunday
  • 15:21

久しぶりに大学で講義を受け、面白かったので一部分シェアします。

「大きなかぶ」といえば、小学生1年生の国語の教科書に載っている定番のお話です。

これは「主張を物語として語っている」読み物で、子どもの「物語的思考」を育てることを目的に採用されています。

 

※以下の授業の運びは、指導要領などで策定されているものでも何でもありません。大学の先生の解説を元に、こんなふうに進められたら面白いなあと考えたものです。

 

問題1:この話の主人公はだれでしょうか?

―おじいさん!かぶ!ねずみ!(←最後に出てきて活躍したから?)

色々な意見が出ましたね。主人公ってどんな人なのかな?

主人公は、いちばんたくさん出てくる人ではありません。「物語の初めと終わりで変わる人」です。

大きなかぶの主人公はおじいさんです。

なぜか?

最初、おじいさんはかぶが抜けなくて、どんな気持ちかな?

―困った!抜けなくて悲しい!悔しい!どうしよう。

そうだね。そして、最後を見ると、かぶが抜けて、どんな気持ちになったかな?

―やったあ!うれしい!やっと抜けて安心。

このように、最初は困ったじいさんだけど、最後は嬉しいじいさんに変わった。という話なんです。

 

問題2:いぬとねこはふだんからおともだち?

―たぶん、あんまり仲良くない。ライバルかも。

でも、犬は猫を呼んだ。猫も、犬に協力した。どうしてだろう?

―困ってるから。他にいないから。困ってるときは助けてあげなきゃいけないから。

そうなんだね。この話を書いた人は、困ってるときは、協力しよう、ということが言いたい。なぜか?この話を書いた人はロシアの人なんだけど。ロシアはどんな国?

―大きい。寒い。

大きくて寒いロシアを維持していくためには、普段は意見が違う人どうしても、いざという時は協力しないといけないってことを言いたいんだね。

 

問題3:ねずみがいちばん力持ち?

最後にねずみが来て、やっとかぶが抜けました。ということは、ねずみが一番力持ちなんだね!

―うん!←ややぼーっとした男子

―??←多数

―先生!違うと思います。ねずみが一番力持ちじゃないです!←しっかりした女子

違うかあ。どうして?・・・休み時間突入。

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