Automaticを読んでいただきありがとうございました。 ミスターイエロー

  • 2018.09.23 Sunday
  • 21:05

テーマコンテスト「宇多田ヒカル」にて予想外にたくさんの投票をいただき、大変ありがたかったです。

私は小説が書けないので、青春の思い出を覚えているままそのまま書きました。

当時付き合っていた彼とは、数年に一度の同窓会の時に会う機会があります。

会うたびにお互いの記憶が違うということで、クラス全体を巻き込んで論争が起こります。

もし彼にあの時代のことを書かせたらまったく違うストーリーが出てくるでしょうね。

あの出来事は高校時代の私にとってはとても大きな事件でしたが、文章にまとめたら昇華できた感じがします。20年前の私に100いいね!をあげたいです。


来月のテーマは「ドラえもん」にします。

きっとおもしろいコンテストになると思います。楽しみです。


【テーマ】Automatic -The moment I felt like I could be closer to her - ミスターイエロー

  • 2018.08.20 Monday
  • 00:00

高校生だった時、遠距離恋愛をしていた。

私は栃木県で、彼はアメリカだった。

インターネットは普及していなかった。

少なくとも、栃木では。

私と彼のやり取りはエアメール、つまり手紙を郵送しあうしかなかった。

一週間で手紙が届くということがどういうことなのか、うまく評価できない。

日本とアメリカの間には広い太平洋があるのだ。

当時、2階の薄暗い6畳の和室が私と妹の部屋で、やはり薄暗い机の上で透けるように薄い紙に書いた手紙が、一週間したらアメリカの彼の元に届くということは到底想像できなかった。

 

覚えている限り、私は2度手紙を投函し、彼からは1度返事が届いた。

ある夏の日、彼から電話が来た。

アメリカからではなく、彼の故郷である北海道からだった。

彼は付き合いを終わりにすることを提案してきた。

反対する理由がなく、私と彼の付き合いはそこで終了した。

 

日々は何も変わらず、過ぎていった。

 

翌年、宇多田ヒカルがデビューした。

Automaticという歌。鮮烈なデビューとはあのことだろう。

私も例にもれず突如現れた歌姫にハマってしまった1人だったが、

私が特に衝撃を受けたのは歌詞のこの部分である。

 

アクセスしてみると 映るcomputer screenの中

チカチカしている文字 手を当ててみるとI feel so warm

 

好きな人からのメールの文字を思わず触ってしまった場面と思われるこの一遍に 

私はどうしようもなく心を持っていかれてしまった。

メールがあったとしても、彼とは終わっていただろう。

そんなことはわかっていたけど、それでも。

 

早く夏暑く冬寒いセーラー服を脱ぎ捨てて東京に行きたいと思った。

 

念願叶い、私は八王子で大学生になり、好きな人ができた。

彼は常にメッセンジャー上にいるような人だったので

私はやっとAutomaticを経験することができた。

少し宇多田ヒカルに近づいた気がした。

親ができること〜熱中症の事件〜 Mr.イエロー

  • 2018.07.25 Wednesday
  • 23:25

小学生が学校で熱中症で亡くなるという、

悲しい事件が起きてしまいました。

 

子どもが亡くなる事件は辛すぎて、いつも見れません。

ですが今回は親として、学校に勤める者として、色々考えましたので書いておきます。

 

予想最高気温が35度だったという猛暑日に、屋外での行事を行った学校の判断について。

 

常識からは逸脱しているように思えます。

学校はなぜ中止の判断ができなかったのでしょうか。

以下、私の経験(公立中学校で8年間勤務)から考えらえる理由です。

 

(あくまで想像なので、実際どうだったかはわかりません)

 

考えられる理由➀ 

 

忙しすぎて「今日は暑すぎるからやめようか」という話し合いの時間がなかった。

 

信じがたいようですが、よくあります、話し合う時間がないという状態。

関係の先生方がみんな集まるだけでも大変。

決まっていることを例年通り行う、これだけでいっぱいいっぱいなのです。

 

やることが多すぎて、変える余力がないのです。

時間的にも、労力的にも。

 

次から次に仕事が押し寄せ、問題も起こり、立ち止まる時間がないという雰囲気です。

 

 

考えられる理由◆

 

話し合う時間があったとしても、権力のある先生が、「やりましょう」と言った。

 

学校は縦社会です。

学校や地域にもよりますが、上の先生が「やりましょう」と言ったら「いや、でも・・・」と言うのは難しいかもしれません。

 

提案

学校は思考停止していますので、ぜひ市や県で条例が作られることを望みます。

「〇度以上の場合、屋外で活動させることは禁止」というように。

 

さきほどうちの子が通っている学校の前を通ったら外で朝顔の観察をしていました。

午前中とは言え、32度・・・予想最高気温は38度。

1年に10日程度の猛暑日に外に出さないのがそんなに難しいのか、と憤りすら感じます・・・。

 

でも、ルールがないから予定通りに進めてしまうんでしょうね。

なので上からのルール作りが必須です。

 

学校はすぐには変わりません。

学校に期待するのは限度があります。

命にかかわることが後回しにされるのはおかしいのは百も承知ですが、

これが学校の現状です。

 

そして、親ができること。

子の命を守るのは親。

親まで思考停止になってはいけません。

(亡くなられた子の親御さんを責める意図ではないことをご理解ください)

 

この気温で屋外での活動?!と思ったら。

 

連絡帳に書いてください。

「高温注意報が出ていますので、うちの子は外での活動は控えさせたいです。」

書きづらかったら「体調が悪いので・・・」でOKです。

 

過保護と思われるかも?という心配は置いておき、楽しみにしていた行事だしまあ大丈夫だろうという甘い考えもすて、子どもの命を守ることを優先しましょう。

命を失ってからでは何もできません。

 

私は寒い日のプール、息子が入るのをやめさせたことがあります。

息子は脂肪が少ないタイプ(つまりガリガリ)で、少しでも寒いと唇真っ青、ブルブル震えてしまいます。

命に係わるほどではないにしても、そこまでの思いをしてプールに入らないといけないとは思えません。

寒さってものすごいストレスです。

他の日には入るわけだし。

たとえ甘いと思われても気にしません。

虐待になるよりマシです。

 

親の立場と教員の立場で思うところを書いてみました。

二度と二度とこのような悲しい事件が起きませんように。

ご冥福をお祈りします。

最優秀作品賞ありがとうございます。 Mr.イエロー

  • 2018.05.21 Monday
  • 00:00

HSPの話で4月の最優秀作品賞をいただきまして、ありがとうございました。

私としては学んだことをばーっと書いただけで、面白みのない文章すみませんという感じでしたので、まさかの受賞でした。

でも票を入れていただけるというのは嬉しいことだなあとしみじみ。

特に長年のファンであるホワイトさんとハッタリストさんから投票いただいたことは望外の喜びでした(某七段風に)。

読んでいただいた方々に、心より感謝申し上げます。これからの人生はHSPと親業を広めることに時間を割きたいと思っておりますので、ここがスタートと思って頑張ります。

 

以下、個別に。

 

Mr. Indigoさん

そう、親業の話をメインに書きたいのです。親業の学習歴は2年ほどですが、まだ全貌がつかみ切れておらず、一番伝えたいポイントがぼやっとしています。それをIndigoさんに見透かされ、研究不足を認識できました。一つ言い訳をすると、著作権の関係で講座の内容を丸出しにすることができません。そういう足かせがあるのですが、学習中の身なりに親業の紹介を続けていこうと思っています。必ず世界平和に貢献する概念だと確信しています。

 

>ほわいとさん

MVPに入れていただきとても光栄です。ほわいとさんのお墨付きをいただいたので、これからはなるほど感のある文章が得意です!と堂々と言います。ところで、ほわいとさんの子育て話に興味があります。気が向いたらぜひよろしくお願いします。

 

>おっともっと夏ですさん

興味深く読んでいただきありがとうございます。自分のありのままを受け入れられたという経験の有無は、自己肯定感に大きく関わります。日本はこれまで、どちらかというと「今のままじゃだめだ」という精神で発展してきたように思います。それは「イマココ」の自分を否定することです。ですが、時代が変わり、今のままで満足する、意識高くなくてもOK、そのほうが幸せという風潮が出てきました。親業は時代の先を行く教えだと思っています。ぜひこれからもお付き合いください。

 

>ハッタリストさん

入れたい人に入れたいという理由でのMVPへの投票、大変励みになりました。ありがとうございます。私もハッタリストさんもマイナーな分野を追究してきた同志だと思っています。お互い、とんがっていきましょう!

 

>がりはさん

がりはさんにお誘いいただいたおかげで親業ならびにHSPの紹介ができました。貴重な機会をありがとうございます。夜更かしは色々と原因があると思いますが、昼間の活動でしっかり満足できていることも予防になると思います。地縛霊のようにいつまでも起きていて、体を壊すことのないように気を付けていきたいですね。

HSP(人一倍敏感なタイプ)あるあるその2 Mr.イエロー

  • 2018.05.07 Monday
  • 00:00

「HSPあるある」の続きです。

※HSP=5人に1人いる『ひといちばい敏感なタイプ』

HSPの人すべてには当てはまらないと思いますが、(それぞれ何に敏感さを発揮するかが違うため)「この傾向はHSPから来てるのか〜」など、自分や家族の理解に役立てばと思います。

 

自己肯定感低め

子どもの頃のしつけの影響を受けすぎることから、自分は価値の低いダメな人間だと思う傾向にあります。そうとう子どもへの言葉遣いに気を使う親ならともかく、普通親は「早く〜しなさい」「そんなことあなたにできるわけないでしょ。」「心配だからダメ。」などのセリフを使いますよね。

子どもは命令されるだけで「私には判断力がないんだ」と無意識に思い込み、その自己評価が刷り込まれます。「心配だから〜」と言われれば「私は信頼するに値しない人間だ」と刷り込まれます。これは子ども一般に言えることですが、HSPはその刷り込みが特に強いと言えます。

その結果、自己肯定感が低く、それを埋めようとがんばりすぎてしまう人も多いのです。

 

HSPの子どもへの言葉遣いは本当に大事で、その時に強い反発を表さなかったとしても、親の一言がトラウマになっていることは多々あります。(私が『親業』にはまったのはこのあたりが理由です。子どもへの言葉がどれだけ大切か、再確認できます)

 

い箸砲く冒険しない

HSPはビビりなので、とにかく冒険を避けます。たとえば、賞味期限が切れた食べ物はもう何があるかわからなくて、たとえ見た目・匂いが大丈夫でも怖くて食べられません。

新規の物は苦手なので、口コミチェックは必須です。買い物にしても旅行にしても住む場所にしても、必ず口コミで事前に情報収集します。気ままにふらっとおでかけ〜ということはあまりしません。

石橋をたたいて、たたいて、たたいて、たたいて、やっとわたるHSPです。

一方で、HSS(行動力の旺盛な敏感タイプ)という層も存在し、行動力が発揮される時は、周りの人がびっくりするような決断・行動をすることがあります。

 

サ戮澆瞭に予定があると憂鬱

気分屋のHSP、「予定がある」ということそのものがプレッシャーになります。

例えば平日働いていて、土日どちらも予定が入っていようものなら、それが楽しい予定だとしてももうそれは休日ではありません。予定をしっかり遂行できるかどうか、その時それをやる気になるかどうかも心配の種に。

オンの時はかなり集中してしまうので、オフの時はとにかく気の向くままにのびのびしたいのです。

場面の切り替えが苦手なので、できればオンオフないのが理想なのですが。

 

いくらでも出てくるHSPあるあるですが、根底にあるのは自分と外界の「膜の薄さ」です。

膜が薄いために外界からの刺激を過剰に受け、それが疲れやすさにつながっています。

刺激を極力少なくすることが、HSPの平穏な生活にはマストです。

嫌いな音、苦手だなと思う人、目に入ると気分が下がる物・・気付いたら少しでも環境改善をおすすめします。

HSP(人一倍敏感なタイプ)あるあるその1 Mr.イエロー

  • 2018.05.01 Tuesday
  • 08:00

今日はHSP(ひといちばい敏感なタイプ)あるあるです。

家族や自分自身についての理解の一助になれば幸いです。

 

,Δ錣戮世韻硫駭辰苦手 

HSPは相手の言葉を真正面から逐一受け止める傾向があるため、うわべだけの会話や社交辞令が苦手です。まあできなくはないけど、居心地悪いというか・・。

幼稚園のクラス懇談会後のランチ会とか、一度行きましたが超ーーー疲れました。

(できるだけ行きませんが、どうしても行かざるを得ない時は聞き役に徹して自己防衛!)

逆に気心知れた2、3人で話すのは大好き。4人以上だとちょっと多いなと感じたり。

 

▲泪襯船織好無理

1つのことをじっくり取りくめる状況ならわりと高いパフォーマンスを出せるHSP。が、これもあれも同時進行で!となった瞬間にフリーズします。

(1つ1つのことにじっくり向き合ってしまうことから、ワーキングメモリーがすぐいっぱいになるからだと思います)

 

私は仕事は私立学校の非常勤講師なのですが、8種類の授業を週3日間でやるという、わりと過酷な(私にとっては)働き方をしています。

「このクラスではこのプリントを返却して、ノートを集めて、小テストの予告をして・・・」という感じで1つの授業で忘れてはいけないことがけっこう多いのです。

1つ絶対ミスってはいけないことを達成すると、別の1つをミスるとかしょっちゅう・・・。

しかも帰宅後もお兄ちゃんの宿題見たり、持ち物揃えたり、お手紙に目を通して集金があればお金を用意したり、もちろんごはん作ったりなどなど・・・プライベートでもマルチタスクは続くわけで。

(こう書くと本当に主婦ってすごい種類の仕事してる!)

正直、1日が終わるとげっそり疲れます。

明らかにHSPな自分には合ってない働き方なので、来年度は絶対に働き方改革をしようと決めています。

 

 

次に続く。

周りの目を気にして子どもを怒ってしまう?(親業実践記録) Mr.イエロー

  • 2018.04.08 Sunday
  • 00:00

親業受講中のイエローです。

前回の更新から家の引っ越しがあったため、だいぶ空いてしまいました。ですが、新学期が始まったらもう絶対書けない!ということで、春休み最終日、一念発起して書いています。

私、本当に飽きやすいのですが、ある方に更新は?と脅迫、いえ催促していただいたので、まだまだ親業シリーズ続けたいと思っています。(投票、ありがたいです!)

 

そう、飽きやすい私ですが、親業は心の深いところまで沁みたようで、毎日意識しています。というか、3歳&8歳の宇宙人のような子どもたちを相手にしていると意識せざるを得ません。余裕がなくてぜんぜんできていない時もありますが(それこそ「うるさいっ!!」とか叫んでます)、あとで挽回できるのも親業の良いところです。(これについてはまた書きます)

 

今日は「周りの目を気にして子どもを怒ってしまう」件について、親業と関連付けて書いてみます。というのも、私が以前、まさに周りの目が気になるあまり、そんなに悪いことと思わなくても外やママ友の前では子どもを怒っていたからです。子どもにはちょっと申し訳ない気持ちになるし、でも、注意しないとダメな親と思われそうだし・・・。あれ?何のために怒ってるのかなあ、ともやもやすることがありました。

 

●シチュエーション: 3歳の長女を友達の子Kちゃんと遊ばせていた時、Kちゃんのおもちゃを無理やり取ってしまった。Kちゃん大泣き。

 

<親業後の私の対応>

私 「あいちゃんがおもちゃ取っちゃったから、Kちゃん泣いちゃったね。ママ、Kちゃんに申し訳ないな。」

長女 「だって!これであそびたかったから!!」

私 「そっか。Kちゃんのおもちゃがおもしろそうと思って、思わず取っちゃったのね。」

長女 「(こくん)。」

私 「でもね、Kちゃん悲しそう。ママ、Kちゃんにわるいなあ。」

長女 「・・・はい(Kちゃんにおもちゃを返しながら)。 ごめんね。」

Kちゃん 「うん」

私 「あいちゃんが返してくれたからほっとしたよ。」

長女 「ママ、こんどこれであそぼー」

 

ポイント: 登場人物は3人ですが、基本的には私と長女の間のコミュニケーションで、子どもたちの間に入ってはいません。

 

私は わたしメッセージ* と 能動的な聞き方* の2つを意識して話しています。

 

わたしメッセージは一番初めのセリフです。

「あなたがKちゃんのおもちゃを取ってしまったから、私はKちゃんに申し訳ないという気持ちになったよ」

能動的な聞き方は、長女の反発の後。

Kちゃんのおもちゃがおもしろそうと思って、思わず取っちゃったのね」

 

この時は、わたしメッセージ→能動的な聞き方→わたしメッセージ の1往復で終わりましたが、反発が強ければもっと長くなる時もあります。

 

次に、以前の私だったらこうだったな・・という会話を書いてみます。

 

私 「あいちゃん!むりやり取ったらだめでしょ。ほら、返して」

長女 「・・・(首をふっていやいや)」

私 「お友達のおもちゃ取っちゃだめなの!かしてって言ってないでしょ?」

長女 「・・・かーしーて。」

Kちゃん 「いやー!!」

 

この後、だいたい無理やり長女からおもちゃを取り上げて(無理に取ったらダメって言ったのに!)Kちゃんに私から返して長女泣く、というパターンでした。子どもたちの間に入っていますね。そして、私のセリフは見事に12のロードブロック(コミュニケーションをはばむ12の障害*)のオンパレードです。

「むりやり取ったらだめでしょ」は 説教

「返して」は 命令

「お友達のおもちゃ取っちゃだめなの」は やっぱり説教

「かしてって言ってないでしょ?」 これも「かしてって言いなさい」という 命令

 

このパターンと比べると、親業後のパターンはこちら側の思いも長女の思いも大事にされている感じがしませんか。

子どもたちの間のいさかいは基本的に子どもたちに任せて静観するように、ということも聞いたことがあります。でも、自分の子が他の子を泣かせたら、やっぱりざわざわしますよね。

そうしたら、がまんせずに素直にそれを伝えて大丈夫なのです。でも、伝え方がすごく大事。

それはやってはいけないことだから!という言い方だと、「いや、あなたには関係ないでしょ!」と反発が起こります。(声に出さずとも)

衝動的に叱る前に、「どうして今私はざわざわしたのかな?」ということを考え、その気持ちをそのまま表すことがいちばん相手に届きます。

ただ、すごくストレートに「今のあなたの行動、受け入れられないよ!!」という気持ちが届く分、やはり反発は起こります。

その時に有効なのが 能動的な聞き方* です。 

では、長くなってしまったので次回、能動的な聞き方*についてもう少し書きたいです!

 

※ 専門用語はすべて 『親業』トマス・ゴードン著 近藤千恵訳 (大和書房)より

※ 今回の例で「Kちゃんのママにどう思われるか心配!!」という思いが強かったら、それを伝えるのももちろんOKです。長いですがこんな感じ。

例:「あいちゃんがKちゃん泣かせると、Kちゃんのママが『もうあいちゃんとあそぶのやめよう』って思っちゃうかもってママは心配になるの。そしたらママ悲しいし・・・。」

大事なのは本音であること。「コラ!(怒)」に隠れている自分の本当の気持ちにアクセスできると、相手にも伝わりやすい表現が生まれます。

「ほめて育てる」はどうしてダメ?(親業実践記録◆縫潺好拭璽ぅ┘蹇

  • 2018.02.10 Saturday
  • 21:38

親業訓練受講中のイエローです。前回はコミュニケーションを妨げる12のロードブロック(おきまりの12の型)を紹介しました。

今回は講座の感想を書いていきます。(講座の内容は著作権の関係で掲載NGだそうなので、極力私自身が考えたことで構成できればと思います)


本当は一般講座の第1回から感想を並べたかったのですが書き留めたいことが多すぎてまとまらず、編集長からのプレッシャーが強まるばかりだったので、直近の上級講座のよく覚えているところからランダムに書いていくことにします。


今回は、「ほめて育てる」はどうしてダメかという件について。

育児書コーナーに行くと、「ほめて育てる」「ほめずに育てる」どちらのタイトルの本も見つけることができます。

「9ほめて1しかる」という言葉も何度か耳にしたことがあり、自己肯定感を育むためにはほめることは必要なのでは?という気もします。

しかし、親業を通して、ほめると言ってもその内容や伝え方がものすごく重要ということがわかりました。前回の講座ではほめることのリスクについて話し合う時間があり、私はものすごく反省し、ショックすら受けました。

ちなみに、親業後の伝え方(わたしメッセージ*を駆使)はこんな感じです

 

<場面:3歳の長女が夕飯前に全員分のお箸を並べた>

母:Aちゃん、お箸やってくれてありがとう!ママ他にもやることあったから助かったよ。おかげですぐ食べられるね。


いわゆる、「あなたメッセージ*」の褒め方と比べてみます。


あなたメッセージ的褒め方の例:

母:Aちゃん、お手伝いできるなんておりこうさんだねー。えらいなあ。さすがお姉さんだねー。


ほめるというと、こんな風に「あなたはおりこうさん」「あなたはえらい」と、「あなた」を主語にして言ってしまいがちです。むしろ、これ以外の褒め方は知らないという人もいるのではないでしょうか(特に私たちの親世代)

親業では、これを「あなたメッセージ」と呼び、コミュニケーションを妨げる伝え方としています。

以下、講座で挙げられたNGの理由に、私なりの解釈を加えてみました。


,曚畍斥佞ないと動かなくなる(動けなくなる)。

ほめ続けるということもできなくはないですが、そのうち、言葉くらいでは動かなくなるかもしれません。

△曚畍斥佞鳳された親の願いを感じ、反発を感じさせる。

ストレートに伝えていない分、嫌な感じを与えるリスクもあります。

例:「Aちゃんはズボンがすごく似合う!」←スカートよりズボンを穿いてほしい

「Aちゃんは習字が本当に得意ね!」←ずっと書道教室を続けてほしい

9堝阿離皀船戞璽轡腑鵑ほめられるかどうかになり、自分の本当の基準があいまいになる。


私は「自分の本当の基準があいまいになる」これが一番恐ろしい副作用だと思いました。

自分の心の声よりも、親や先生の期待に沿って生活していく・・これが長年に及べば、自分の好きなこともやりたいこともわからず、評価がないと不安になる、自分軸のない大人に育つでしょう。それは幸せな生き方からはほど遠い姿です。


「ほめる」はこわい。心からそう思います。

下の子は「おねえさん」に憧れる年頃で、「おねえさんみたいだね!!」とつい言ってしまいがちでしたが、この受講後、「おねえさんみたい」は封印しました。


ではわたしメッセージ*とは何か、について次回書いていきたいと思います。


親業講座を受けてきました  Mr.イエロー

  • 2018.02.02 Friday
  • 00:00

「親業」について聞いたことがありますか?

言葉通りにとれば、「親の仕事」ですが、「親業」が意味するのはアメリカの心理学者、トマス・ゴードン博士が創設した、「親業を効果的に行うための教育プログラム」のことです。

正式には「親業訓練」(P.E.T.: Parent Effectiveness Training)と言います。

 

今日は「親業」で提案されている「コミュニケーションを妨げる12のロードブロック」を紹介します。

これは私が息子の小学校のPTA講演で初めて知って、とても衝撃を受けたものです。

 

例として、子どもが「宿題やりたくないなあ・・・」と言ったとします。

それに対して、親であるあなたはどのように反応しますか。

 

(『親業』pp.46-51参考)

 

  • 「そんなこと言っていないで早くやっちゃいなさい」 →命令・指示
  • 「夕飯までに終わらなかったらデザートなしね!」 →注意・脅迫
  • 「先にやるべきことをやってから、好きなことはするのよ」 →説教・訓告
  • 「学校で終わらせてきたら?」  →忠告・解決策
  • 「宿題って、ちゃんとやっておくと必ず力になるよ」 →講義・論理の展開
  • 「宿題やりたくないって言うなんて、まったく手のかかる子だな」 →批判・非難
  • 「そうね、やりたくない日もあるよね」 →賞賛・同意
  • 「宿題すらやれないなんて、幼稚園生なのかな」 →悪口を言う、ばかにする、辱める
  • 「算数が難しいと感じてるんでしょ。だからやる気が起きないのね」 →分析・診断
  • 「お父さんも、宿題はいやだったなあ」 →激励・同意
  • 「どうしていやなの?」 →質問・尋問
  • 「ま、今はいいからやる気になったらやったら?」 →他へ注意をそらす

 

これらのセリフは、すべて「コミュニケーションを妨げる」とされるものです。

 

私がここまで聞いて思ったのは、「じゃあ何を言ったらいいの?!」ということでした。

これを言うなと言われたら、何も言えないわ・・と。

ちなみに、親業ではこれらのセリフを禁止しているわけではないです。

ただ、相手が問題を抱えている(宿題に対して嫌な気持ちを持っている)時の話の仕方としては違うと。

 

親業訓練では、「相手が問題をかかえている時」の話のしかたを実際に体験します。

私はこの講演を聞いて、私に親業は必要な物だなあと痛烈に感じたので、実際に講座を受けに行きました。

次回はその感想を書きます。

受験英語は役に立たない?  Mr.イエロー

  • 2017.04.06 Thursday
  • 19:34

毎日のように、「英語教育が変わる」という内容の記事を見ます。

よりコミュニケーション力重視へ、使える、本物の英語力を目指して・・・。

これらの言葉は、これまでの英語教育に対する否定的な見解から生まれています。

6年間習ってもしゃべれるようにならない、世界に後れを取っている等。

私は「受験英語も役に立つ。スピーキング力という点から見てもそれほど間違ったことはしていない」という意見に立って理由を述べていきます。

 

受験英語というと、いかにも役に立たないもの、実際の使用からは必要のないものといったニュアンスがついてきます。

「役に立たない」というのは、おそらく「受験には必要だけど、実際に使う場面に必要な知識ではない」ということでしょう。

 

受験で問われる英語力はどのようなものがあるでしょうか。

一般的な高校入試を例に考えてみます。大体3部構成です。

➀リスニング・・・リスニング力

長文読解・・・リーディング力(精読力・多読力)

1兀酳検ΑΑΕ薀ぅ謄ング力

そして全体にかかわっているのが語彙知識と文法知識です。4技能の基盤となるものです。

4技能のうち、入試で欠けているのはスピーキング力だけです(※秋田県の公立入試ではスピーキングのテストも実施しています。)

実際、中学校の英語の授業では文法解説に加え、上の3技能を向上させるための学習には時間を割きますが、スピーキング力向上を目的に行う学習活動はそれより少ないです。

そのため、3技能と比べるとスピーキング力は弱いという結果になってもおかしくないと思います。

では、スピーキング力を向上させるため、授業でもスピーキング活動を増やすべきなのでしょうか?

 

スピーキング活動は、ライティングと同じく「アウトプット」です。

インプットのみではできるようにならず、スポーツと同じで、練習が必要です。

しかし、アウトプットは、膨大にインプットされたデータという基盤がなければ生まれません。

もしアウトプット活動を重視するあまりインプット活動を減らせば、それは土台に手を抜いて家を建てるのと同じことになります。

私としては、中学生レベルでは「文法的に正しい理解がなされ、意味が分かる大量のインプット」が受けられる授業が望ましいと思います。

アウトプット活動もゴールとしてもちろん取り入れるべきですが、それは充分な量のインプットが前提です。

 

基盤をしっかり作ったら、あとは練習あるのみです。

身も蓋もありませんが、ひたすらしゃべることです。3技能がしっかりトレーニングされた人なら、スピーキング力の向上もそれほど難しいことではありません。

時間はどれくらいかというと、純粋に英語のみの会話をしたとして、2000時間±500時間必要です。これでネイティブ並みとはいきませんが、かなり流ちょうにしゃべれるようになります。

(ただし、基盤のない人は基盤作りからです。中学生用の文法問題集を開きましょう)

仕事で必要に迫られている人、受験英語で努力したことを自信に、頑張ってください。

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