管理人  がりは

  • 2020.03.28 Saturday
  • 22:57

管理ヾ紐蹐圭萢すること。良い状態を保つように処理すること。∈盪困諒歛検ν用・改良を計ること。事務を経営し、物的設備の維持・管轄をなすこと。

 

この三つに共通するイメージ、英語で言うと「keep」という感じがどうにも性に合わない。

ほら、マンションの管理人とか、keepて感じじゃないですか。

現状復旧が仕事、的な。
一般的な意味での管理人に向いている人間ではないのだけれど、そういう仕事を任されることが多い。
仕事を全うするために、管理に向いている人達にサポートしてもらうことが多い。

ほら、将棋していても優勢になったら局面に興味持てなくなるタイプの天才っているじゃないですか。

今だと「あとはAIにやらせといて。」と言って任せちゃう感じ。

 

副業での業務上の面談(される方)で、様々な質問にがっつり答えたあと「苦手なことはないの?」と聞かれ「ルーティンワークですね。」と答えたところ面談官二人が揃ってこけるというくだりがあり、「どうしてルーティンワークができないの?やればいいだけじゃない。」と五分くらい説教されたのであった。
この一事をもってしても、管理をするのに向いていなさそう。
むしろ管理という文字を見るだけで背筋に冷たいものが走り、胃が縮む気がする。
でもまあ、管理というのはマンションの管理人のイメージのルーティンワークではなく、驚異と冒険に満ちたものであると理解しつつあり、俺に向いている面もあるのではないかと思い始めている。

 

五年前にくらいに当時の上司と面談をした時に言われたことがある。
「お前は強い所も多いが弱い所も多い。弱い所を直せと言いたいところがだが、すぐには直らないだろう。一つだけ勉強してほしいことがある。方針管理だ。」

 

当時も今も変わらない、むしろ強まっているのは「やりたいようにやる、なりたい自分になる、未来は俺が作る」ということをみんなが追求できるようにしたい、という気持ちである。
これは基本的に方針管理の逆の思想で、流れとしてはダラッカーの流派になる。
彼の本も読んでみる価値があるのかもしれない。
企業としての造りは方針管理なので、それも覚えろということか、一つだけというには宿題の範囲が広いぜ・・・と肩を落とした。
ただ、方針を立てる時にしっかり磨いておくことで、俺自身の判断がシャープに素早くなることに気が付いてから少し楽になった。
仲間に仕事を任せる時にもスピードや深さが変わってくる。
方針、目標、施策のプランを立てて、実行を管理する上で迷ったら方針と比べるだけで良いのだ。
方針と違ったらやらない、という勇気を持てるではないか。

「お前を信じてついてくる奴が意外と多くて驚いている。まあ、それは誇っていいことだ。人望は買えないからな。だからこそ、みんなを不幸にしないようにしてほしい。みんなを幸せなまま不幸な状況に突っ込ませるようなことはしないでほしい。」
上司の言葉は続いた。

 

驚いたことに、今年別の人からほとんど同じことを言われた。
つまり俺はこの五年ほど成長していなかったのだろう。
方針管理について学んだつもりでいたのだが、実践がまだまだ足りなかった。
なりたい自分になるためにも、未来を俺が作るためにもやりたいことが山積みである。
自由というのは自分が立てた計画通りに物事が進むことなのだから。

 

(テーマ「管理人」のたうちまわってこんなことしか書けなかった。)
 

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卒業 がりは

  • 2020.03.09 Monday
  • 07:00

会議室に集められるPREMIERの執筆陣一同。
壁の一面がホワイトボードになっている部屋で、どこから持ってきたのか教卓がおいてある。
普段はロの字に設置されている机がセミナー形式になっているのも気になる。
皆がひそひそ話しているところに招集したがりはが入ってきて教卓の向こうに立った。

「日直、号令。」
誰も返事をしない。
「たりき日直、号令。」
ものすごい目でたりきをにらみながらがりはがもう一度言った。
「起立!」
やるとなったらやる男たりきは立派な号令をかけた。
「礼・・・着席!」
みんな大人なので付き合っている。
教卓の上にドン、と置いたラジカセを何やら操作するとBeatlesのLet it beが流れてきた。

「はい。今日はお疲れさまでした。皆さん大変立派でしたよ。先生名前を呼んでいて感動で声が震えちゃいました。本当に成長したね。入学式の時のこと、先生は覚えていますよ。その頃と比べたら体もすごく大きくなったし、すごく落ち着いたよね。」
「がりはさん。」
「わかる、わかるよブッキー。君なら何か起こるかもしれない毎日の不安を、今日を生き続ける楽しさに変えることができる、先生はそう信じている。今日をもってみんなはこのPREMIERを卒業するわけだが、しっかり顔を上げて周りをよく見て生きていってほしい。」
「がりはさん。」
「いいんだ、わかってるよアールグレイ。ちょっと待って。殴らないで。もうちょいだから。君たちがここで過ごした時間よりも、社会に出てからの方がずっと長い。ここで過ごした時間はそれは濃密で有意義なものだったと思うけれど、これからの時間の方がずっとずっと大変で面白いものになるはずだ。」
「がりはさん!」
「わかる。わかるよIndigo。不安だろう。そりゃそうだ。でも君たちにはこんなに心強い仲間がいるじゃないか。大変だ、怖い、きつい、そんなことはいくらだってある。そんな時は仲間に頼ってみよう。それは今生きている友達じゃなくても、例えば17世紀のヨーロッパに生きた人たちだって、十分力になってくれるよな。」
「がりはさん!!」
「わかる、わかるよぉマルーン、君ならわかっているはずだ。一人で歩く道の楽しさも怖さも。苦労しても足を動かしていればいつかは着くし、そこからでないと見えない景色もある、その時に登れなくてもまた登りにくればいいんだって。みんなに伝えていってやってくれないか。」
「い、いちおう!」
「なんやPink!気合悪いやないか。言いたいことはわかる。色々なことに手を出しては没頭し、手を出しては没頭し、気がついたらどこへ向かって歩いていたかわからん未熟者になってるかもしれん。でもそれはそれでひょうげていてええやろ。」
「もう我慢できん!!」
「X!!ならぬ堪忍スルガ銀行や。これ関係ないか。Xの言いたいこともわかる。誰かが書いたようなこと、誰かが示したようなことを書くくらいなら取り組まない方がましだと研究者としては思うだろうけれど、確固たる視座を持つ君が書く物はどこをどうやってもオリジナルだから大丈夫だ。」
「もう!!」
「ホワイト!!来ないかと思ってたよ。来てくれて良かった。もう!とかいうのは関西人と牛だけやぞ。美しいだけの物なんて美しくないんだよということがリアルなんだけどそれでも、だからこそ美しいだけのものを探したくなるんだよな。」
「はい!」
「Black!!言いたいことは言っていいんだよ。」
「え!いいんですか?」
「だめだめだめだめ。わかってるから。がりはさんが全部わかっているから。見ること書くことの解像度を上げていくと、殊更に特別な視点を設定しなくてもオリジナリティが滲んでくるんだよね。」
「べ!!」
「うべべやないか。どこほっつき歩いてたんや!わかる、わかってるよ。お客さんを自分の掌の上に乗せて戦うのって本当に気持ち良いよな。」
「もうね、我慢なりませんよ!」
「ミッチーやないか。」
「俺の席はありますか?」
「で、でんち!!」
「・・・・。」
「ゴットゥーゾ!!」
「あれ、なんで俺ここに」
「葉山さん!!!」


「この十何年でみんなと一緒に先生も成長してこれたと思う。みんなのおかげや。ありがとう。このホームルームで修了、全員卒業とします。みんなおめでとう!!」
「がりはさん!!」
「今ええとこやねん。もうちょいやらせて。」
「いやいや、そろそろ限界ですよ。茶番もええとこでしょう。」
「茶番て。俺は本気やで!」
「そんな!!PREMIER卒業なんてしたくないです!!」
「そんなこと言うても・・・卒業はしゃあないやないか!」
「イヤです!!絶対に嫌だ!!」
「バカヤロー!!!」

 

静まり返る教室。
オートリピートのポールの歌声が響く。

「さてさて、みんなのPREMIER愛を確認したところで。みんな本当によく頑張った。卒業おめでとう。明日から中等部に進級やね。世間は知らんけどPREMIERは年中無休やからね。明日からも頼むよ!馬車馬のように書いてくれよ!!頼むぞ!!」


(テーマ「卒業」。)

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G-Sports(2020年3月号) がりは

  • 2020.03.04 Wednesday
  • 07:00

こんばんは、がりはです。

新型肺炎の影響、とても大きいですね。
不安なことも多いですし、生活を変えていくのは少しのことであってもとても煩わしいものです。
雑兵日記PREMIERではいつも通りの時間を楽しんでいって頂ければと思います。
(あっても時事ネタとして書くくらいかなと。)
(お悩み相談は随時受け付けてますよ!)

 

さて、今月も投票期間に入りました。
投票に関して困ったら、私のことを見てくれれば大丈夫です。
そこのところ、よろしくお願いいたします。

今月も少しでもお役に立つ情報を届けて参りたいと思います。
先月号のG-Sports、皆様のお役に立ちましたでしょうか。
雑兵日記PREMIERの月間投票に資するアウトラインをお届けいたします。
それでは2020年2月のトピックスです。

 

1.平均300pv/日三か月連続突破
2.今回も難解?テーマコンテスト
3.新人登場!古豪復活!もあり
4.2月のIndigo、今年も快調
5.先月は16票の投票

 

 

1.平均300pv/日三か月連続突破

 

2月、3月と忙しなくなってきて、普段の月よりも作品数が減ってきたのに(だから?)平均300pvを三か月キープできました。
よく読んで頂いてありがとうございます!
二年ぶりの高水準です。
頑張って書いてくれる作家陣(と書いて強敵と読む)(強敵と書いて親友と読む)にも感謝します。
どこかの学校で朝の読書とかで取り上げてくださってるんでしょうかね。
そういうの歓迎しますよ。

 

2.今回も難解?テーマコンテスト

 

二月のテーマ「暖冬」は、一月の「村」から一転六名の挑戦者を迎えました。
やや書きやすかったのかもしれません。
雪まつり、気温の統計、異常気象を呼ぶ女、地球の終末ダイアローグ、ホラー、サンタと非常に手広い。
誰が勝つか予想がつきません。
一票の重みが高まっています。
是非投票を。

 

3.新人登場!古豪復活!もあり

 

久しぶりの新人の登場です。
彼の名はMr.Viridian。
作家を理解するにはその作品にあたるべきですね。
自己紹介の、自己開示 Mr.Viridian

彼がどのような作品を今後紡いでいくのか、非常に楽しみです。
皆さんはどうお感じになりましたか?

そしてぬるりと復活した怪人Mr.Pink。
今回の作品は普段は脇で光る役者であるMr.Pinkがめちゃ渋の主役を張っています。
新境地を手に入れた手練れの逸品。

 

4.2月のIndigo、今年も快調

 

去年は都道府県を蹂躙したMr.Indigo。
今年は世界史人物探訪PREMIERという強力な武器を携えて2月を支えました。
現在週二本+αのペースで量産体制に入った彼は、シリーズ数百本化の野望を見据えています。
楽しみですねえ。

 

5.先月は16票の投票

 

作家にとって読者からのコメント、反応は何よりの薬になります。
いつも投票ありがとうございます。
投票が今の形式になってから、最高が18票です。
そろそろ更新したいなあ、なんて。
ほら、男子マラソンもポンポンポンと記録更新したじゃないですか。
あんなノリで。
気軽に投票お願いします。

投票用紙はこちらです。

どうぞふるってご参加くださいね。

油絵 がりは

  • 2020.02.19 Wednesday
  • 23:30

小学校でも中学校でも絵が下手だと言われて俺は図工も美術も嫌いやった。手先が不器用で、算数の時間にボール紙で立方体を作った時も家庭科でニンジンを大きさを揃えて切れと言われた時も六年生を送る会やら運動会やらの門の飾りつけでぺらぺらな紙を重ねて花を作った時もみじめやった。色鉛筆でもクーピーでも線からはみ出さないように塗ることはできひんかった。ましてや水彩画をや。描きたかったもの、見ていた色がどんどんにじんで汚くなっていく。触れたものが全て金にかわる王様の話を読んだ時にはこれ俺のことや、と思った。触れたものが全てみじめなものに変わる。小五の時、頭がものすごく大きくて大きな口が二つ、小さな耳が一つ、矮小な体から伸びた貧弱で短い腕の先には二本の指しかない化け物の絵を担任が黒板に描いた。本ばっかり読んでテストはいいかもしれないけど、人間として大事なことが何一つできてないと揶揄されたのは俺やった。俺は目が良かった。視力は2.0だった。でも目が細かった。その絵には目は描かれてすらなかった。本当の俺にも指が二本残ってたので目ぇ突いたった。念入りに二回突いたった。突いたのはさすがに悪いと思ったので、出席簿の硬い表紙で横殴りにされた時にはよけずに受けたった。中学の美術の先生は奈良美智の絵に出てくる子がおっさんになったらこんな感じ、という顔をしていた。女子に妙に人気があって、なんかおもろい小話をしてくれる人やった。美術作品の鑑賞は面白かったが俺の作ったものは一度も彼の視界に入らなかった。ええけどね。俺の両手は順調に世界をみじめに変えていた。高校に入って向学心に燃えていた俺はもちろん選択の芸術で「音楽・美術・書道・工芸」の中から美術を選びましたよ。一番苦手やからね。下手なことを学びたくてね。授業は油絵やった。自分の顔を鏡に映してデッサンした。少し机が低かったので鏡の中の俺は不遜な感じやった。上から目線っちゅうやつね。不細工な絵ができた。先生はよく見て描けとしか言わんかった。ニキビだらけで、頭はゴーゴンかと思うくらいもじゃもじゃ、しかも不遜な十五歳はいささか正視に堪えなかった。デッサンの時間が終わって俺はほんまにがっかりした。高校に入ってもあかんもんはあかん、そう言われた気がした。次の時間からはカンバスを渡されてそこに木炭で下描きをするように言われた。不遜な顔をそのまま描いた。何となく構図を描いた。キャンバスにどんな色を塗っても良いと言われたので下地のは茶色にした。もう汚い色でいいと思った。そこに鬱屈した俺の姿を赤紫で塗った。学ランは鮮やかなブルーにして黄色で縁取った。髪は艶やかに、ウェービーにした。背景を少し明るめの臙脂にした。筆を持ってるのが面倒くさくなってナイフで塗ったり削ったりした。べたっと乗せた色は思ったような色でカンバスに乗った。面白かった。陰を白でつけた。うまい奴らはしゅっとした自分を描いてた。一学期が終わる時に講評会があった。四十枚くらいのカンバスが並んだ中で、俺の絵だけぎょっとするくらい異質だった。先生はまずその絵を取り上げてくれた。「これだけ並んでいて、私はこの絵が素晴らしいと思う。なぜだかわかりますか?」あきらかに俺の絵は下手だった。先生は皆を見回して「目立つのは才能です。この中で一番目立つ、違和感があるのは間違いなくこの絵です。それだけでも大きな価値があるんです。」俺はこの瞬間を忘れへん。美術は三年間続けた。

(テーマ「西洋画」。僕は人の目を突いたりしませんよ。)

【テーマ】まつりのあと がりは

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 08:31

「この雪は高いんですよ。暖冬ですからね。トラック代かけてね、ガソリン使ってね。ニセコから運んできてるんです。」
タクシーのおじさんは言った。
北海道の人は親切だ、と旅に来るたびに思う。
今年は暖冬で雪が少なく、雪まつりの開催が危ぶまれたという。
「雪まつり終わったらもう用なくなっちゃうんですけどね。」
「一度始めちゃってね、今年はやりませんなんてことはできないから、仕方ないよね。」
全国から楽しみにしている人たち来ますものね。
宿もお店も準備してますもんね。
あたりさわりのない相槌を打って、話は終わった。

スマホで「さっぽろ雪まつり」を検索するとQ&Aが載っていた。


Q.雪はどこから運んでくるのですか?
A.雪輸送は、陸上自衛隊と実行委員会との綿密な輸送計画のもと、1月上旬の「雪輸送開始式」に始まり、約2週間かけて札幌市内及び近郊から運んできます。主な採雪場所は、里塚霊園、滝野霊園などです。雪不足の年には、中山峠、オコタンペ湖周辺や岩見沢方面まで雪を求めたこともあります。

暖冬と関係なく、どっかから採雪してるんじゃないか。
しかし、オコタンペ湖よりもニセコ遠そうだしお金はかかってるのかもしれないね。
外国人観光客やらIR利権やら水利権やらでニセコの地価が上がっていたような記憶があり、そういう意味で高い雪なのか。
雪は降った土地の所有者のものなんだろうか。


せっかくの高い雪ですし、と大通りを歩きながら雪をすくって、小さな雪だるまを作った。
生牡蠣をしゃぶった時にプレートに載っていたユニオンジャックと日の丸のつけた爪楊枝がポケットにあったので、だるまに持たせた。
立派なポケモンの像の横にちょこんと置いた。
完成度の高いポケモン、造りが粗い雪だるま。

この文章を書きながらさっきのサイトをもう一度見てみた。


Q雪まつりが終わったあと雪像はどうなるんですか?
A雪氷像の倒壊事故が起きないように、まつり終了後翌朝には雪氷像が壊されます。そのため、会期中の見事な雪氷像は、ブルドーザーなどの重機により雪の山に変身してしまいます。なお、大通会場については、春先には大通公園として市民の憩いの場となり、代表的な観光名所でもあることから、雪解けを早めるため排雪作業を行います。まつり会期後に札幌を訪れる観光客からは雪の山を見て残念との声もありますが、安全のため止むを得ないことなのです。


今年のまつりは昨日まで。
つまり、今まさに雪像が壊されようとしている。


(テーマ「ゆき だるま」「暖冬」。ゆきとだるまの間のスペースを生かす展開にしたかったのですが、そこまで効果的にはできませんでした。)

2020年1月のテーマ戦記 がりは

  • 2020.02.06 Thursday
  • 23:40

先月のテーマは何だかくせ者揃いでした。
書くのに非常に苦労しましたし、書いても書いても納得感が得られません。
こんな苦しい月は久しぶり、というくらい苦しみました。

 

最強ってのはIWGPヘビー級チャンピオンのことだ がりは


テーマ「最強」

私は毎月月初にテーマごとにSimplenoteにページを起こします。
で、上から順に取り組んでいくのですが、一つ目の最強で躓いてしまいました。
新日本プロレスの1.4、1.5の東京ドーム大会をつぶさに見て、最強についてたくさん考えていたため、テーマをうまく消化するまでとても時間がかかったのです。
今のチャンピオン内藤哲也はきっとアスリートとして最強でもないし、格闘家としても最強でもないのだけれど、プロレスラーとしては最強なのだ、ということをうだうだ書いていたのですが、しっくりこず。
PREMIERの面々を強さという観点で評価する、というのも書いているうちに殴られそうだなと思うようになり挫折。
今考えるとネズミの婿探しを下敷きにして、最強をどんどん転がしていく方が楽な展開だったかもしれません。

 

ちゅうせい  がりは

 

テーマ「ちゅうせい」
ちゅうせいで中世、中性、忠誠、中生代、あたりが思い浮かんだんですが、平仮名をいかして「ちゅう」せよ、に読み替えてみました。
新鮮だったでしょ。

 

【テーマ】主に町と村について  がりは

 

テーマ「村」。
これも厄介でしたね。
実は私四本違うバージョン書きました。
「モテない村」「将棋村」「ラームと呼ばれた男」と本編です。
モテない村はコンプレックスの話ですが、このご時世を考えるとちょっとね、という話になりましたし、自己嫌悪に陥りました。
将棋村もある意味コンプレックスの話。
なんか元気でないよね、て。
ラームと呼ばれた男は知り合いの「村」さんの話でした。
素晴らしいナイスガイの話なんですが、ナイスガイな話しかない上に、村から逃げた感じがしますよね。
本編もいろいろぐちゃぐちゃ書いていたのですが、なんだかこれIndigoが書きそうな上に彼の方が細かく書くだろうな(面白いのは俺の方だけどね。)と思い始めて全く気乗りがせずほったらかしていました。
そこに私が副業で訪問したことがある長生村のことをアールグレイがちょねちょね書いてきたのが刺激となり(知ってても書けないぞそれと思った。)、こんな形になりました。
Indigo書かねえじゃねえか、と思ったら最後の最後ギリギリで飛び込んできましたね。
あれは使命感なのかなんなのか。
終わってから思うのですが、ペンギン村、ということでアラレちゃんの話と高橋源一郎の「ペンギン村に陽は落ちて」の話も書きやすそうでした。
実は本当に書きたかったのは「村長」という別のモチーフなのですが、それはまだちょっと書けなくて。
もうちょっと頑張れば村は豊かな鉱脈があったかもしれません。
 

今月も頑張ります。

 

あと、投票は15日までですのでお早めにお願いします。

投票フォームはこちら

 

G-Sports(2020年2月号) がりは

  • 2020.02.02 Sunday
  • 20:55

こんばんは、がりはです。

投票に関して困ったら、私のことを見てくれれば大丈夫です。

そこのところ、よろしくお願いいたします。

 

今月も少しでもお役に立つ情報を届けて参りたいと思います。
先月号のG-Sports、皆様のお役に立ちましたでしょうか。
雑兵日記PREMIERの月間投票に資するアウトラインをお届けいたします。
それでは2020年1月のトピックスです。

1.平均300pv/日突破

2.今回も難解?テーマコンテスト
3.10人が参戦、多様な世界
4.Indigo新シリーズ世界史人物探訪始まる
5.たりき先生またもや大的中

 

1.平均300pv/日突破

一日平均のpage viewが300を超えました。

12月もそうだったんですが、1月は中身がちと違います。

12月は1,000近い日がありまして、そこが牽引していた感がありました。

1月は毎日コンスタントに読んで頂けた結果の300越えでした。

ありがとうございます!

これからも連日更新していきたいと思います。

みなさんも良いと思った作品は積極的に拡散してくださいね。

コメントも歓迎します。

 

2.今回も難解?テーマコンテスト
今回のテーマは「村」。

むちゃくちゃな三題噺に苦しんだ12月から一転、良いテーマに見えたのですがヤマブキ、Xなど名手が脱落、Indigo×2、アールグレイ、がりは、オーナーであるBlackの争いとなりました。

参加者目線で行くと、引っ掛かりが無さ過ぎて独特の書きづらさはありましたね。

その辺は後日「テーマ戦記」でたっぷりと。

 

 

3.10人が参戦、多様な世界

お正月ということもあってか、10名の作家が作品を寄せてくれました。

1作品でも賞争いをするものを書ける作家ばかりです。

システムの3人、安定的に書いてくれるヤマブキ、アールグレイ、X。

Black&ホワイトが毎月佳作を届けてくれているところに、Pink先生が本格稼働してくると相当掻きまわしてきそうな予感です。

 

新しく書いてくれる人、鋭意探索中です。

古豪の復活もお待ちしております。

彼女と彼と彼と彼、帰ってこないかな。


4.Indigo新シリーズ世界史人物探訪始まる
Indigoが年末から予告していた大型連載がついに始まりました。

「これなら無限に書ける。」と自信をのぞかせています。

当面は週1回金曜日に掲載される予定です。

お楽しみに!

 

5.たりき先生またもや大的中

新年に入ってレースごとに波乱度と自信度を三段階で評価するようになりました。

そして事件は起こりました。

その週の2レースとも自信度を最高の3にしていたたりき、見事両レースとも的中。

予告ホームランみたいな素晴らしさ。

買い目は2〜3点と非常に絞っています。

今後も自信度3の時は注目しましょう。


投票用紙はこちらです。

どうぞふるってご参加くださいね。

【テーマ】主に町と村について  がりは

  • 2020.01.31 Friday
  • 20:06

今日は「村」「町」「市」について勉強します。

「市」
「町」
「村」

 

まずは頭の体操から。
違い、なんだろうね。

 

大きさ!
人口!
田舎かどうか!
税収!

 

税収??なかなかおもしろい意見だね。他には?

 

バエるかどうか。

 

バエる?どっちがバエる方?市かな。

 

村っしょー。村が全然バエるでしょー。村とか行っただけでテンションあがるもん。

 

そっかそっか。

 

村人とか会ってみたいもん。

 

村人!!
村に住んでる人、これ村人。
じゃあ町に住んでる人、町人?
町に住んでる人、と言っても行政区としての町に住んでいる人に「おい町人」なんて言おうもんなら叱られるよね。
宵越しの金持たないタイプ、それが町人。
あ、この話は分かんないか。

市人、とは言わないよね。
言うなら市民か。
市民、町民、村民。
市民の持っている意味の広さ、強さが際立つね。

さて、日本で一番「村」が多い都道府県はどこでしょうか。

 

はいはいはい!179の自治体がある北海道です!!
はいはいはい!!ナニナニソン、ナニナニソン、て地名が多そうな沖縄です!!
東海村がある茨城か六ヶ所村がある青森だと思います。

 

正解はぶっちぎりで長野県でした。
35村あります。
山がちで谷間谷間で生きてきた歴史が垣間見えますね。

合併したくても無理があるよ、て。

 

先生、おかしいです!
市よりも人口が多い村があります!それに町より人口が多い村もあります!!

 

はいはい。

トランキーロだよ。
比較の問題だ。
異なる地域でスタンダードが異なる、そういうのはよくあることなんだ。
県によって町が満たしていなければならない人口要件が違うんだよね。
栃木なんて1万5千人以上というめちゃ高いハードルを設けているんだ。
じゃあ村だらけになっちゃうんじゃないの?
全国で見ても栃木基準で町でいられるのは、723町中242町。
栃木きびしー。

 

じゃあ栃木は村だらけなのかな?

 

お、いい質問だね。
みてごらん、栃木には村がありません。
あんなに厳しい基準なのになんで村がないんだろうか。
これは宿題にしようか。
もう一つ。
逆に基準が一番緩い岡山県に村があるのはなぜだろうか。
ははは。

 

 

先生!地域差じゃないんじゃないでしょうか。
千葉県長生郡という同じ地域の中で、唯一の村「長生村」が他の町を抑えて一番人口が多いです!

 

お、予習してきたんだね感心感心。
雑兵日記PREMIERでも読んできたのかな?
あれは当てつけだよ当てつけ。
おいおいおいおい人口一万人もいないのに「町」とか名乗っちゃって大丈夫なの?
みたいな。
町のくせにだらしねえなあ!みたいな。
もうちょっと人口増えたら二千人差の勝浦市にまで喧嘩売りそうだよね。
やんちゃ過ぎだな。
長生郡市の町を軒並み倒してチャンピオンベルトを巻いた長生村の前に立ちはだかるのは日本最古の町、酒々井町。
何が長生きだと。
こちとら131歳だぞと。
1889年4月1日の市制施行からいて、合併もせず、村から昇進したわけでもなく、町のままであり続けたのは酒々井町だけ。

 

先生、あんまり市町村関係なくなっちゃってますけど・・・・。

 

そこに参戦してくるのはもちろん1889年4月1日の市制施行からあって、合併したわけじゃないけど村→町→市と昇格してきた鎌ヶ谷、浦安、富里の三羽烏。
「おい長生村、ずいぶん調子くれてんじゃねえか」

 

先生、チャイム鳴ってます!

 

あ、ごめんごめん。
じゃ、宿題やっといてなー。
じゃあ休憩!

 

(テーマ「村」。すごい難産なうえに、アールグレイのせいで予定変更。これもライブならではですかね。)

 

MVP受賞記念VTR  がりは

  • 2020.01.26 Sunday
  • 00:00

白いパンツ、ボルドー色シャツの男の黒いベルトあたりが映っている。
どうやらカメラの画角を調整しているようだ。
こちらを向いたまま後ろずさりで離れていって、がりはだとわかる。
そのまま例の赤い革のソファに腰をかける。

 

 

2019年も俺、がりはの年だった。
そうだよな。
過半数の月、7回のMVPは気持ち良いよ。
しかも2018年、2019年続けてだからね。

それにしても今年は苦しかった。

 

2018はまだよかったよ。
最優秀何回も獲ったもん。
柱になるような作品が書けてたんだから、最優秀+αでMVPみたいな道が見えるわけよ。
でもさ、今年なんか最優秀一回だよ?
テーマも一回だけ。
ピストルで大砲と戦争する気持ちよ。
ホワイトのサウジがあったろ?
Indigoの狂気の47都道府県があったろ?
ヤマブキの鉄の海が完成しただろ?
で、やまがあるだろ。
あと最後に第四の壁が立ちはだかったわけよ。
いやー、生きた心地がしなかった。

 

ヤマブッキーは12月は三冠取れると確信してたんじゃないかな。
不確定要素の強いテーマを無理難題にしてスローペースにしてさ、自分は先行逃げ切りできるようにしてたんじゃない?
12月のテーマ出せるように10月のテーマ獲りに来たんだと思うよ。
チュロスでバール作っちゃうんだもんなー。
あいつは本当に計画的。
いつもストック作ってるし。
尊敬している。
でもテーマでBlackとアールがいいの持ってきたし、Indigoもわかりやすかったから結構焦ったんじゃないかな。
なかなか出さなかったもんな。

 

あいつさ、MVPでも自分に入れればよかったのにな。
俺はいつかのハッタリが言ってたように自分には入れないことにしている。
でもブッキーはそうじゃないんだろ?
最優秀作品で少しあった不安を払しょくするために自分に票を投じたじゃないか。
ならなぜMVPでそうしない。
5票で並んでMVPだったぜ。
おごりか?
こっちの方が余裕あると思ったからか?
「自分以外ならがりはさん。」
ほうほう。
徹底して勝ちにこだわってたら勝ってた勝負。
もったいなかったんじゃないの?
余裕かましやがって。
これが今回のベストコメントだな。
俺はさぁ、もっと必死なブッキーが見てみたいよ。

 

Blackさん。
全作品良かった!て書いてるのに最優秀では一個も入れてくれなかったじゃーん。
うっかり二宮に入れてくれれば俺が二冠だったじゃーん。
これが今回のセカンドベストコメント。

匿名希望さん、全部俺に投票してくれてありがとう!
お礼にお名前候補を進呈するからもし気に入ったら使ってみてよ。
1.シルヴィア
2.カシアス
3.ミント
よろしくね。

 

Indigoさん、今回投票した作品、全部賞獲ったね。
おめでとう。
予想家としての腕が随分上がったんじゃないの?
あ、これ予想じゃなくて投票か。
自分の投票傾向と賞を獲得する作品が合ってきたんだから、自分が読みたい、読んでて面白いものを書くと賞獲れるんじゃない?
いいなあ、方向性が見えて。

 

ダックスフンドさん、俺も今日の自分より明日の自分の方が成長していたいよ。
俺もそれを目標にすることにする。
ありがとう。

 

パールグレイさん、悪あがきじゃないんだよ。

地道な努力だ。

大きな岩をもうがつ雨だれのような努力だよ。

かわいいという評価は額面通り受け取っておく。

 

本当は全作品振り返ってあーだこーだ言ってやりたいところだけれど、みんな俺が何を言ったところで聞きゃしないだろう?
(言ってほしけりゃコメントしてくれ。)
次にMVP獲ったら俺は気になる作品をピックアップしてあーだこーだ言うことにするから。
言われたくない諸君は頑張ってくれたまえ。
わっはっはっはっは。

椅子の後ろにいつの間にか立っていた白衣に大きなマスクをした長髪の男が、大口を開けて笑いながらのけぞったがりはの頭部に白いビニール袋をかぶせる。
手早く結ぶと暴れていたがりははすぐに大人しくなった。
ビニールを外してもがりはぴくりともしない。
映像は突然消えた。

最強ってのはIWGPヘビー級チャンピオンのことだ がりは

  • 2020.01.20 Monday
  • 04:00

最強というのはIWGPヘビー級チャンピオンのことです。

現チャンピオン内藤哲也から遡っていって、オカダカズチカ、ジェイ・ホワイト、棚橋弘至、ケニー・オメガ、AJスタイルズ、小島聡、真壁刀義、中邑真輔、中西学、永田裕司、天山広吉、ブロックレスナー、藤田和之、佐々木健介、武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也、天龍源一郎、長州力、藤波辰爾、アントニオ猪木、そして初代のハルク・ホーガン。

いやー、最強ですね。

 

最強というのは三つの要素で示されます。
まず最強の座を取り巻く選手たちが素晴らしいこと、さらにその選手達が必死になってベルトを掴みに来るプロセス、そしてチャンピオンシップ自体の内容の素晴らしさです。

まず一点目選手の素晴らしさから説明しましょう。
新日本プロレスは世界でも屈指の団体で、皆がそのベルトを獲りに来ます。
素敵な選手が山ほどいて、ちょっと挙げるだけでもオカダカズチカ、ジェイ・ホワイト、内藤哲也、棚橋弘至、後藤洋央紀、矢野通、EVIL、タイチ、石井智宏、ランス・アーチャー、バッドラックファレ、ジュース・ロビンソンなどがいます。
彼らは他の団体に行けば即チャンピオンクラス、半年はいろんな選手が飛び掛かっていって大変興業が盛り上がるというクラスです。
そこに国内の他団体のチャンピオンだったKENTA、鈴木みのる、SANADA、鷹木信悟、飯伏幸太も加わっており、海外の団体のチャンピオンであるウィル・オスプレイやザックセイバーJrもIWGPヘビーの座を狙って新日本に上がっています。
そこにこの間まで世界最大の団体WWEのチャンピオンだったジョン・モクスリー、クリス・ジェリコまで加わってきました。
クリス・ジェリコは若者の時新日本プロレスで修行しており、アメリカに戻ってスーパースターになったレスラー。
ツイッターのフォロワー数は350万。
ジョン・モクスリーはWWEのトップレスラーでありながら日本のプロレスに心酔し「本当の闘いを求めて」新日本プロレスに来ました。
一番好きな試合として2012年の棚橋弘至ー鈴木みのる戦を挙げるあたり、新日本にずっと来たかったことがうかがえます。
こんな陣容がIWGPヘビーの座を巡って争っているのです。

次にベルトをつかみ取るまでのプロセスの素晴らしさです。
その時々でチャンピオンは一人、挑戦できるのも一人なので、挑戦者になるまでがまず大変です。
挑戦したいなー、と言っただけでは挑戦できないのです。
新日本プロレスでは夏にヘビー級の選手がリーグ戦を行い(G1CLIMAX)、これに優勝すると1月4日東京ドームで行われる大会のメインイベントでチャンピオンに挑戦する権利が与えられます。
今年は20名が参加、10人1リーグの2リーグ制で、それぞれの1位が決勝で戦い、勝者が優勝します。
このリーグにも出たいなあと言っただけでは出られません。
上記の選手の中でも選考に漏れて出られない選手がいました。
選ばれし20人を勝ち抜き今年G1CLIMAXを制したのは飯伏幸太。
夏のG1から年始の東京ドームまでの間に、飯伏はリーグ戦で敗北を喫したKENTAとEVILの挑戦を退けようやくIWGPヘビー級のチャンピオンシップにたどり着きます。

最後にチャンピオンシップ自体の素晴らしさです。
スポーツ紙の記者や専門誌の記者が選ぶプロレス大賞という制度があります。
その中の年間最高試合(ベストバウト)部門において、IWGPヘビー級選手権試合が3年連続選出されています。
国内のすべての試合の中で「最高」。
2020年1月4日のオカダカズチカー飯伏幸太の試合も素晴らしい試合でした。
4万人を超える観衆が見つめる中、お互いの持てるものを全て出し尽くして、もう何もなくなってから絞り出しあって、倒したと思っても立ち上がってくる、立ち上がってしまう。
最後の最後、もう意識がないから、そこまでしなくていいだろうと止めたくなるほどの非情さで必殺技レインメーカーを叩きこんだのはオカダカズチカでした。
この試合は入場から見て頂きたい。
するとIWGPヘビー級チャンピオンが最強であるということがすんなりとご納得いただけると思います。

素晴らしい選手たちが、凄まじい競争を経て挑戦者の座を勝ち取り、チャンピオンシップで骨身を削った末、勝者のみが名乗れる最強の証、それがIWGPヘビー級チャンピオン。

現在は内藤哲也がその座にあります。

今年も素晴らしい男たちによる最強を決める闘いを楽しみにしたいと思います。

 

(テーマ「最強」ここに挙げたレスラーのこと、ひとりずつ紹介したいくらいです。)

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